宇宙全史 Q&A 1

どっぺん
ID : 4318392003

目風様 古川益三先生
確率が1を超えるということが成立するためには、この確率の計算過程に時間が関与しなければなりません。
確率をA/Bという分数で示す一般の数式はスタティックで、Bにありとあらゆる全ての可能性の総体を割り当て(これだけでも不可能な場合が多いと思いますが)、Aに全くのゼロからBという全体までの幅で部分を設定するものですが、当たり前ですが、それは0から1の間の数になります。
これはAとBが動かず、変化しないと考えるからであり、AとBは事象であり、時間そのものであり、動いて止まないものであるとすれば、それが示す変容により、確率は1以上になることが起こります。
OTN様も考察されているように、ここで思いつくのは、確率にマイナスがあるか、さらには虚数次元、フラクタルと何かつながっていくのかですが、基礎知識が不足しており、考えが進みません。
この設問自体、間違っているかどうかが分かるまで考えてみたいと思います。以上です。ありがとうございました。

2025・1・27

どっぺん様

動画400のお便りをいただき、ありがとうございます。
期間中にお寄せいただいた、皆さんの「確率」についての研究へのご回答は、次回の収録でまとめてご紹介・回答させていただきます。

SO&SO

川口孝
ID : 5961529760

目風様、皆様、いつも宇宙全史のワーク日常のワークおつかれさまです。

私の日常のワークはとてもありがたい事でこれからも頑張ります、守護霊様ありがとうございます。と思いたいのですが、いつだって嫌々です、好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな事しに出かけて、好きな時にボーっと出来る暮らしに憧れます。言うなれば私は一生遊んで暮らしたいのです。20年後に残れたならば、先ずはこれが出来る世界を堪能しようと、思います。

365日自分も周りも祭日な感じがしたらとても素晴らしいですね

話がソレましたが、ここ最近の動画や文字起こしを読んでいると、答はこれらのお話しの中に有りましたので、私の前回の嘆願に付いてはお答えをスルーして頂いてくれると、助かります。またお聞きしたい事が出来たらら並び直します。

しばらくは続くとの事、全ての人が嵐の中をしばらくは漂う事に腹を決めようと思います。決めようと思ってはいますが、出来るとは限りません。私自身もこの大淨化のイベントの恩恵にあやかっているのですから、逃げる訳にはいきませんね

今更ですけど。

そういう訳でお忙しい中、またお邪魔してしまいました。

最近も動画でお身体の心配をなさっている様ですから、どうぞ完全にオフの日など、たまに取るなりして、ご自愛下さい。

P.S温泉がやっぱり良いですよ。ベタですが王道の草津なんてどうでしょうか

2025・1・26

OTN
ID : 860651373

目風様
OTN(オーティーエヌ)と申します。1を超える確率というのは、AIでなくても大変興味深い問いかけです。確率が100%を超えるとはどういうことなのか? 2つの考えと、関連して新たな疑問が出てきました。理解を深めることに少しでも役立てばと思い、拙い考察なのは承知で投稿いたします。
(1)未来が強く定まっている
確率とは将来のことです。私たちの住む世界(あるいはオーム宇宙)では、最大100%。これが100を超えるということは、将来に起こることが予め強く確定していることではと思いました。そんなことが起こる世界というのは、放っておくとエントロピーが減少する世界なのかもしれません。これと反対なのが、私たちの世界です。放っておくとエントロピーが増大し、乱雑度が高まる。将来のことは確定できないが、ある程度の可能性は見える。それが確率。確率が出ていても、人やそのほかの要因が介入することで、0から100の範囲で変動できる可能性はあります。
これに対して、放っておくとエントロピーが減少する世界では、何もしなくてもものごとが秩序だっていく。(どういうふうに秩序だっていくのかは人智を超えた話という気がします。)ただしこれも、人やそのほかの要因が介入することで、決まったもの以外の未来も作れるかもしれません。仮に確率が110%ならば、人間が物凄く頑張れば変える余地もありうるとか。これが200%や300%になってくると、実際には人間が変えることなどできず、決まった未来に向かって物事が秩序だっていくという世界なのではと。
ただ、そもそもこういう世界があったとしても、そこには生命というものがあり得ない可能性もあります。放っておけばバラバラになっていく世界の中で、自分が生存するためにものごとを整えていくのが、微生物から人間にいたるまですべての生命のありようだからです(何かで読んだ受け売りです)。
(2)認識が不十分である
確率は、分子÷分母という分数で考えられます。
分母:すべての事象(例えば、サイコロの6つの目すべて)
分子:特定の事象(例えば、1という目)
確率が1を超えるということは、分母より分子のほうが大きいということです。これが起こるとすれば、人間の認識が不十分なために「すべての事象」を把握しきれず、分母が小さめになっているからです。把握していなかった分子が発生することにより、結果として100を超えた確率になるということです。例えば、サイコロを初めて見た人が、一方向から1・2・3の目だけを見たままに、1・2・3のいずれかが出る確率が100%だと考えたとします。しかし実際には4・5・6の目もあるので、何らかの目が出る確率は200%となります。これは、認識が不十分なために、想定していなかった事象が発生するということです。
サイコロの極端な例はさておき、私たちは誰しも自分なりの認識の枠組みを持っていて、何かを見たときには自分の認識枠組みに照らして判断しています。しかし、どこまでいっても人智の認識を超えたものごとは存在します。このことは宇宙全史が長年にわたり教えてくださったことでもあり、そうでなくても科学を真剣に考えれば分かりそうなことです。
同時に、意識的な取り組みによってこの枠組みを広げていくことも可能なはずです。
そこで思いだしたのが、宇宙全史の初期からずっと言われてきたこと、「宇宙全史1」ではp.33から何度も出てくる「既存のものを疑う」ことです。確率の計算式で言えば、「既存のもの」が「分母」に相当します。自分の知っている分母を超えたものごとが、この宇宙にはいくらでもあり、それが確率100%を超えることにつながるのではと。そうすると、認識度(次元)を上げていくことで分母が拡大していけば、100%を超えるものごとに遭遇することは少なくなっていくのではと思いました。最終的に完全覚醒に至れば、確率という概念すらなくなる世界に出会えるような気もします。
(3)マイナスの確率
以上を考えていて新たに浮かんだ疑問が、「マイナスの確率」はありうるかということです。それは、非存在に関係するかもしれないと思いました。そうだとすると、サイコロの「-1」という目は、「1」の目の非存在となります。これが出る確率が、「マイナス6分の1」となるのかもしれません。ただ、それが現実世界ではどういうことかと言うと、分かりませんが。
…的外れな可能性が大きいかもしれませんが、以上です。今回の問いかけも非常に刺激的でした。正解はともあれ、宇宙全史での凄まじい情報と同じように、認識の枠組みを考え直すきっかけになるという気がしました。ありがとうございます。

2025・1・24

OTN 様

動画400のお便りをいただき、ありがとうございます。
期間中にお寄せいただいた、皆さんの「確率」についての研究へのご回答は、次回の収録でまとめてご紹介・回答させていただきます。

SO&SO

Kazu
ID : 719653282

目風様、
毎回の動画解説ありがとうございます。毎朝楽しみに勉強させていただいております。
今朝の動画の確率が1以上の場合ので意味について想像してみました。
確率が1の時点でその事象が起こることは100%なので、1を超えた場合はそれ以上のことを表していると思われます。考えられるのは、事象を起こす潜在力の大きさで、物事を現出させるエネルギーの大きさようなものです。事象が100%起こるのは当然で、まだ余力も奥も、続きもあるよという感じです。
言い換えますと、無又は0あるいは真空から何かを起こしたり、生じさせたりする力の源、意識の根源を表現しているのではと、感じました。この根源が真我であれば♾️に相当するのだと思います。
以上、想像ですが一応答えさせていただきました。今後もご指導よろしくお願いいたします。
話題変わりますが、エネルギーを貯めるため、朝日を浴びなければと感じていますが、なかなか朝方にはなれず苦労しています。何とかしたいと思っています。実践されているかわかつ編集長は、ご立派だと思いました。太陽は生命を生かしたり、癒したりしていただけるありがたい存在で感謝しております。
ありがとうございました。

2025.1.24

Kazu様

動画400のお便りをいただき、ありがとうございます。
期間中にお寄せいただいた「確率」についてのご回答は、次回の収録でまとめてご紹介・回答させていただきます。

SO&SO

戎崎 研子
ID : 373985287819

古川先生、目風様、スタッフの皆様、いつもありがとうございます。

はじめまして、戎崎 研子(えびすざき きよこ)と申します。

0、A、−A、についてですが、0は無限にある状態、Aは顕在意識で認識している範囲、
ーAは無意識で認識している範囲というイメージが浮かびました。
宇宙全史のお話は私には難しすぎてくじけそうですが、20年後の地球に残りたい
という思いがあって御祭舟の漫画や動画を見させていただいております。

今回は少しでも宇宙全史の内容を理解するきっかけになればと思って(小心者なのでドキドキしながら)
投稿させていただきました。

よろしくお願いします。

2025・1・20

戎崎研子 様
このたびは動画394に関するお便りをお送りいただき、誠にありがとうございます。
いただきましたご質問につきまして、順番に回答をさせていただきます。また、右側BBSにおきましても、存在と非存在に関する解説を予定しておりますので、ぜひご確認いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
SO&SO

スーザン
ID : 207389126774

目風様、みわ様

動画394にて、存在と非存在についてのご回答を頂き誠にありがとうございました。

ご回答の内容は私が考察していたものとは大きく異なっていたため、お言葉の意味を少しでも理解出来るよう、地道に学び続けていく所存でございます。

本日は動画で宿題を出して頂き、改めて存在と非存在について考察させて頂きましたので、その内容について投稿させて頂きました。

まだまだ見当違いなところが多くあるような気がしておりますが、どうぞよろしくお願い致します。


まず、動画内では存在と非存在の具体例として、電子と反電子(陽電子)を取り上げて頂いたため、再度抽象的なロジックにはまり込んでしまわないよう、電子・陽電子の勉強からスタートさせて頂きました。

その中で、陽電子の存在が初めて文献に登場したのは、1928年頃、物理学者ポール・ディラックの理論的な研究の中であったと学びましたが(その後1932年には実験的にも陽電子の存在が確認されたと知りました)、その時代には、

① 電子などミクロな対象の振る舞い(動き)を記述するシュレディンガー方程式は、特殊相対性理論で肝となるローレンツ変換を施すと方程式の形が変わってしまうため、相対論との相性が良くないと考えられた(特殊相対性理論はローレンツ変換で移り合う系は同等に扱えることを要求するが、シュレディンガー方程式はそうではなかった)

② したがって、E=mc^2のような式が重要になる高エネルギー状態を(光速に近い速さで動き回る粒子を)、シュレディンガー方程式を用いて(当時の量子力学で)解析することは難しいと判断された

③ そこでシュレディンガー方程式がローレンツ変換を満たすように拡張する研究が盛んになり、その過程でディラック方程式と呼ばれるものが発見された

④ ディラック方程式を解くと、「マイナス」のエネルギーを持った粒子(電子)を表す解が得られることが分かった

⑤ このマイナスの(負の)エネルギーを持った粒子が反粒子である

という理解に到達していたと知りました。ただ、負のエネルギー状態を認めると、粒子はどこまでもエネルギーが低い状態を求めて状態が遷移し続けていってしまうため、物質が安定しないことが問題視され、この点に関しまして、

⑥ 粒子は正のエネルギー状態と同様、負のエネルギー状態をとっても良いが、(正のエネルギー状態には空きがある一方)負のエネルギー状態は同種の粒子によって全て占有されており、空きがない状況であると考えられた(負のエネルギー状態が粒子により全て埋め尽くされている状態が「真空」と定義された)

⑦ したがって、仮に粒子がエネルギーを失って真空状態に至っても、そこからさらにエネルギーが低い状態には空きがないため、負のエネルギー状態に遷移することは出来ない(外部からエネルギーを得て正のエネルギー状態へ遷移することしか出来ない)

⑧ 真空にエネルギーを2Eだけ与えて、-Eのエネルギー状態にあった粒子がEという正のエネルギー状態に遷移した場合、エネルギーEの粒子が生成されると同時に、-Eのエネルギー状態に空きが出来る(真空に「穴」が開く)

⑨ この真空に開いた-Eのエネルギーを持つ穴が反粒子であると考えられた

⑩ 逆に、この穴にエネルギーEを持った粒子が遷移してくると、エネルギーがEの粒子とエネルギーが-Eの穴(反粒子)が共に消えて元の真空(0)に戻る


という説明がなされていることを知りました。

このことから、-Eのエネルギーを持つ反粒子とは、我々の世界から見ると、穴・欠損(非存在)として認識され、この穴と、エネルギーEを持つ同種の粒子(存在)がペアになることで無になるのではないか(E+(-E)=0)と考えました。

また、動画393や394にて取り上げて頂いた質問の中に、

・存在とは「気づき」という無条件なエネルギーに条件が加わり部分的に限定されることで顕現するエゴであるという理解でよろしいでしょうか?

・エゴによる囲いがあることで必然的に限定された部分とそれ以外の部分という二元性が生じると思われるのですが、この「それ以外の部分」というのが非存在(限定を受けていない部分)であるという認識でよろしいのでしょうか?

というものがありました(大分見当外れな質問になってしまいましたが、丁寧に間違いをご指摘頂きありがとうございました)。

こちらに関しまして、目風様から頂いたご回答を繰り返し拝見させて頂くうちに、存在とは無条件なエネルギーの一部を囲って取り出すことで得られた局所的な物質(粒子の集まり)であり、非存在・反物質とはエネルギー(物質)を取り出したことで生じた欠損部分のことなのではないか、したがって、存在と非存在がペアになって組み合わさることで、元の何の属性も持たない無条件なエネルギー(無)に戻るのではないかと考察しましたが、このような理解でよろしかったのでしょうか?


まだまだ量子力学に対する理解も薄く、まして宇宙全史の智慧となりますと手の届かない内容ばかりでありますが、少しでもその内容を理解出来るよう、今後も精進を続けて参りたいと思います。

いつも私の身の丈を遥かに超える内容をお伝え頂き誠にありがとうございます。中々理解できないもどかしさが募りますが、理解を阻む勘違いに気づいていけるよう、踏ん張りたいと思います。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

2025・1・18

スーザン 様

動画394のお便りをいただき、ありがとうございます。
期間中にお寄せいただいた「存在と非存在とは何か」についてのご回答は、次回の収録でまとめてご紹介・回答させていただきます。
また右側BBSでも存在と非存在についての解説は行わせていただく予定です
引き続き、よろしくお願いいたします。

SO&SO