あゆく 様
いただいたお便りに関しましては動画で順番に回答させていただきます
SO&SO
お待たせしておりました「宇宙全史465 この世界は確率」につきまして、再投稿させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
SO&SO
2025・3・30
宇宙全史掲示板にてながら様のご感想が掲載されているのを拝見し、第3巻が発売されていることを知りました。
そこで先ほど注文させていただいたのですが、注文後に履歴を確認したところ、元日に既に注文しておりました。
そこで、元日に注文していることを忘れて、二重注文してしまっていることに気づきました。
誠に申し訳ありませんが、本日分の注文をキャンセルさせていただきたく思います。
どうぞよろしくお願い致します。
2025・0329
いくと 様
ご連絡ありがとうございます。
昨日分のご注文につきましては、キャンセルおよび返金手続きをさせていただきます。
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
SO&SO
2025・0330
本日公開いたしました「宇宙全史465 この世界は確率」につきまして、内容に一部不備がございましたため、誠に恐縮ではございますが、一時的に公開を取り下げさせていただきました。
本日中に修正のうえ、再度アップロードさせていただく予定でございます。
すでにご購入いただいておりますお客様につきましては、再アップロード後もそのままご視聴いただけますので、どうぞご安心くださいませ。
SO&SO
2025・3・30
会長
御祭舟第三巻もむちゃくちゃ面白かったです。
漫画の感想と、三巻だけでなく「御祭舟」という作品の全編に対する所感は、じっくり自分の中で咀嚼してまた思うところを書いてみたいのですが、一年前の御祭舟第二巻を読んだ際の強烈な感動を、まだ伝えておりませんので、先ず二巻の感想から述べさせて下さい。
第二巻の感想
なんといっても娼婦ランダに魅せられました。
不思議が好きな蛇族の中でも、彼女は特に不思議に深く心を寄せています。
マジョリティに馴染めず、例えマイノリティとして孤独を伴うことがあっても、自己の感性に正直でいらずには要られないという個が、どんな時代の、どんな次元の種族であれ、存在することに勝手ながら尊く思います。
虚空蔵55様によりアニエルの「慣らし」の為に選ばれた辺境の地「ラグダリ」そこでランダはアニエルと邂逅することになります。
運命的な出会いに、ランダの生き様はいっそう不思議に対してひたむきとなります。
そのひたむきに鬼気迫る美しさが宿っています。ランダはとても美しかったです。
上位の計らい(配慮)により補修された時間、絶対的な常識の現実ではなく、ピットが告げる帳の向こうのアニエルこそが真実と百年の間、反芻し続けるランダに静かで力強い感動を覚えます。
また「ラグダリ」は舞台という言葉以上に、この第二章の味わいを深めてくれる要素(ファクター)でした。
辺境のささやかな栄えであったホータムが朽ちて崩れる瞬間、赤丸井戸の瓦解もそうですが…「朽ちる」というのは美しくもあるのだという、ぼんやり気づいていたことを明確に美観として認識することが出来ました。
ラグダリはランダ同様にキャラクターの様に魅力があります。
その時と場所に居合わせた、ランダにペトラにつじ虫、ザンパラ、ハンダチ、そして卑俗な鉱夫たち(ガラチャというのですね、かっこいい!)との群像劇。
第一巻と違い、おそらく会長のお好みの野趣が漫画のコマの端々に溢れており、同じく野趣好みの自分は、どの細部も堪能できました。
一巻と同じく、二巻もどのページからも知覚が刺激されます。
時空の補修エンドレスランプを樹木の「瘤」とする、その当意即妙な見立てに感銘仕切りで、複雑な時間の補修が視覚的にわかりやすくなりました。
「御祭舟」全編を通してですが、未知の現象をオーム宇宙の我々にわかりやすく、絵や言葉を巧み使い分け表現してくれていることが感動であります。
「宇宙全史」と「御祭舟」は根本的に、この上で述べている会長による、見立ての表現の巧みさが人類にとって、とても重要な恵みになると考えます。
知覚を有する人間が誕生して以来、会長のように宇宙の真理にアクセスできた人物は、過去もいたのだと思います。(人数に関してはわかりかねますが)
ただしその知り得た宇宙真理(便宜上、真理という言葉を使っています)を、ここまで噛み砕き、わかりやすく、丁寧に情報を共有されたのは、今までないと考えますし、今後もないのではと、考えます。
一つは情報伝達の手段の「言語」の中で、かなり齟齬なく伝達できる言語は現状の「日本語」ではないかと個人的に考えます。
真理にアクセスできた会長が、英語やフランス語でなく、日本語がネイティブであったこと。その日本語を巧みに駆使できるばかりか、絵を描くこともできる…。
これは先の未来「宇宙全史」と「御祭舟」を研究することになる世界中の後学の徒にとって大変な僥倖かと思います。
未知の現象などを、明晰性を持って理解されたことを、細緻な日本語の言葉と、絵と図解とで的確に著述されています。
感想はどんどん枝葉に別れ冗長になり、まとまりが欠けてしまいます…(汗)
「宇宙全史」と「御祭舟」を読むたびに、思いますことは、会長が日本語を駆使できることや、絵を描けること、明晰性に優れ、事象をイラストや図解で、わかりやすく表現できること。
これは読み手にとって、非常にラッキーだと常々思うことです。
2025・3・27
いつもありがとうございます。
遅ればせながら御祭舟外伝三・第四話「死臨陀」の感想を書かせて頂きます。昨年9月の投稿で心身不良時にこの章が読めて慰めになったことなど書いたのですが、間があいてしまったため伝わりづらい部分があるかもしれません。
この章での毒室がどのように囚人を破壊するかの解説は、私にとって非常に響くものがありました。
『いつまで続くか分からない
期限が決まっていれば希望を保てるが、この状態が3日続くのか1週間か、1ヶ月か、1年か未知なため拘束期間に対する疑心暗鬼が膨張していく 』
『自分ではどうにもならない状況を何とかしたいとかどうにかならないかと思ってしまうとパニックになる
もがかない方がいいのだが一度あがいてしまうと加速度的に「あがき」が増幅していきパニックに陥る』
当時は私自身がこのような心境でいたため読んでいて自分のことを言われているような没入感が味わえました。有難いことに肉体的にはこのような辛い目にあったことはなく、あくまで精神的な話です。
私事ではありますが、私は非常に体力に乏しく、何をやっても途中挫折になってしまうことを繰り返してきました。焦っても仕方ない、出来ることをやっていくしかないのですが、やはり「どうにかしたい」「いつまでこんな生活が続くのだろう」という思いは拭いきれませんでした。普段どうにかやり過ごしているその思いが、心身の調子を崩すと膨れ上がってしまったように思います。
『一般的な拷問のような痛みを与えられるわけではないが「恐怖・不安」という限界のない精神的苦痛は、自分が自分を傷つけるという意味で単純な肉体的苦痛よりはるかにダメージが大きい』
この下りは本当に目から鱗で、えっそうなの?という感じでした。
精神的苦痛で人は死なないと長らく思っていました。いや死ぬのかもとは、2023年夏あたりに宇宙全史の動画を拝見して思いましたが、それでも精神的苦痛と肉体的苦痛は表裏一体で同等くらいのイメージでした。精神的苦痛がそんなに深刻なものとは本当に思いもかけませんでした。
精神的苦痛なら身に覚えがあるので、そうなんだ、それをずっと受け続けてきたんだ……という感じでした。
なんというか、自分自身でもそれほどの苦痛と分からないまま苦しみ続けていたのを、宇宙全史には分かって貰えていたんだ、そんな慰められた気持ちでした。
このほど「弱い自分・皆と同じようにやれない自分を許す」ということが出来たように思うのですが、それもこの章があればこそだったと思います。本当にこの章を読むことが出来てよかったです。
暴力に満ちた禍々しい雰囲気のある外伝三ではありますが、大筋を見るとバトル漫画のようなストーリーで分かりやすく、どうなるんだろうと続きが楽しみです。
この頃の宇宙全史の教えはたいへん難しい量子論などのお話が多くてちんぷんかんぷんではありますが、理解とまではいかなくてもどうにか食らいついて行けたらいいなと思っています。
搾取側が搾取していることをもはや全く隠さなくなったりと、なるほど終末らしくなってきたこの頃です。これから何年かしんどい日々になってくるのでしょうが「10年は続かない」と知っているのと知らないのとでは、それこそ精神的苦痛がまったく違ってきます。本当に宇宙全史とのご縁はありがたいものだと思わずにはいられません。頂いた祈りという命綱を手放さぬよう、日々を過ごしていきたいです。
世界人類が平和でありますように。
2025・3・31