オーム宇宙の地球内にある カンボジア という国は、ラ宇宙のプントミ刑務所には劣るものの、なかなかの地獄っぷりであると、今日ニュースを読んで、初めて知りました。
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●現代ビジネス 元「関東連合」見立真一も合流か…「犯罪者の天国」カンボジアに群がる日本裏社会の住人ら…その腐敗の限りを尽くした闇底
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あるプノンペンの現職警部のチャン氏(仮名)は警察仕事と同時に日本語学校とカンボジア人の技能実習生を日本に送り出す会社を経営している。
しかし、彼はまったく無実の人間を捕まえては賄賂を取って釈放させる「常習犯」としても悪名高い警察官という裏の顔を持っている。
現地で働く日本人が何人も犠牲になっている。逮捕状もないのに言いがかりをつけては捕まえ、賄賂をゆする。
こんな人物が送り込む「研修生」は果たして日本で何を研修し、犯罪に対してどんな倫理観を持って暮らすのだろうか。
プノンペンで弁護士事務所を営むカンリムさん(34歳・仮名)はアメリカの大学を出て弁護士資格を取得、5年前に母国に戻ったキャリアウーマンだ。
彼女は外資系企業の顧問弁護士をメインの仕事にしているが、知られざるカンボジアの司法制度の腐敗について、その実態を赤裸々に語ってくれた。
「まず、この国の司法制度は す べ て 賄 賂 で成り立っています。
100% 腐 敗 し て い る、と言って過言ではないでしょう。
下は街場の警官から上は法務大臣まで賄賂で動くからです。例えばある会社や店が競合を潰したい時、警察に金を払えば、平気で無実の人を捕まえる。
狙った会社や店、自宅のトイレに警官が麻薬を流したり隠しておいて、社長を逮捕する、なんて日常的に行われています。この程度だと、相場は3000ドル位からですね」
あまりにあっけらかんと言われると、笑い話かな、と思うが、これは紛れもない事実だ。これで簡単に懲役刑になってしまうと思うと恐ろしい。
しかも裁判になると、さらに賄賂が要求されるという。
「刑事や民事の裁判は判事が普通に賄賂を要求してくる。例えば借金をしても返済せずに揉めたら裁判官に賄賂を払えば「契約詐欺」として相手を訴え捕まえられる。
しかも裁判官は金額を上乗せすれば判決をすぐに変える。どんな案件も、まさに「判決オークション」の様に相手より多くの金額を払えば無罪にもなるし、逆に相手が上乗せすれば有罪にもなる。
最後はお金のない人間が有罪になるのです。最終的に何十万ドルになる場合もある。悲観して自殺した人間も多いですね」
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無実の人間をひっつかまえて「金払ったら出してやる」という、カンボジアの警察官。しかも常習的に行う人も、一部にいるようです。
ラ宇宙の警察官は、兀πでハイになることはあっても、それはさすがにやらないですよね。(宇宙全史的質問)
司法制度レベルで腐ってる国があるのに、本当に地球はアセンションできるのだろうか・・・。少し暗い気持ちになりました。
世界人類が平和でありますように
カンボジアの司法制度が まともになりますように
カンボジアの人たちが 犯罪の魅力から離れられますように
地球を守護される神様方 ご苦労さまです ありがとうございます
2024・9・25
宇宙全史に関わる皆様、お世話になっております。
宇宙全史の本や、今までの質疑応答のおさらいで
この世界はエネルギーを搾取するだけの牧場。
死んで集合魂に戻ったとしても、生きているときに
培ったたアイデンティティ(記憶)を吸収され、
集合魂の学びのためとは言うものの、また地球の何処かに輪廻転生させられて、
宇宙を存続させるための、エネルギーを供給するだけの
電池みたいな存在だということが分かりました。
私も、少なくとも今世では絶対無理ですが、何度も転生する中で
いずれは、五井先生たちのように、
完全覚醒を目指してこの宇宙を脱出したいと思います。
そのために、まず死ぬまでにやっておきたいことですが、
何度も言われていますが、エゴを洗練して薄くしていくことですね。
EO氏なども、死ぬ前にやりたいことはやっておけ、と言われていましたが、、
理由は、この世に対する執着や柵(カルマ)をなくさなければ、
恐らく、そのエゴを餌に、あの世の役人(JUMUの組織の誰かでしょうか?)に
転生を誘われるのだと思われます。
五井先生と繋がるため、世界平和のお祈りも欠かしません。
ちなみに、私は虚空蔵東京本、御祭舟三十五部品は持っていません。
ここまでは、今まで学んだおさらいとします。
この後は、実際死んでからのお話です。
まず、集合魂に戻ると、アイデンティティが失われるわけですから、
私は集合魂に戻りたくはありません。
宇宙全史に書いてありますが、私たち小ダマは使い捨てですから、
学びが欲しければ、また別の小ダマを派遣して勝手にやってください。で結構です。
ドン・ファンも、宇宙全史1のP442に書いてありますが
イーグルと言われる元ダマ(集合魂)に回収(食べられる)されることなく、
自由になっておりますよね。
覚醒の第一歩として、集合魂に回収されることを防がなければならないと
思われますが、死んだ後、具体的にどう行動すれば、
集合魂に戻らずに済みますでしょうか?
※当然ですが、かといって、エゴまみれで地獄界に行ってしまうような、
集合魂に"戻れない"小ダマになりたいわけではありません。
次のステップで、集合魂から逃れた後です。
覚醒には膨大なエネルギーが必要とのことで、何度も生まれ変わって修行しないと
不可能とのことですよね。
現在の世界は、ネットを始め、SNSなど様々な媒体でエネルギーを搾取する環境が多すぎます。
生まれ変わっても、現在や未来の世界に生まれていたのでは、
邪魔が多すぎてとてもじゃありませんが、エネルギーを貯める事は不可能でしょう。
実質、ネットがあるせいで、世間の色んな誹謗中傷だったり、差別的な意見を
目の当たりにして、それについて激怒して反論したり、精神を病んだりして、
常日頃エネルギーを奪われて、消費させられていると思います。
(一つの例として、ホビットだの、170cm以下は人権がないなど、
低身長の男性に対するレッテル貼りなど。)
ネットサーフィンをしていると、陰始に引き寄せられるように、
意図しなくても、嫌な情報を目の当たりにすることが多いです。
とてもじゃありませんがエネルギーを貯められる環境ではありません。
陰始からすれば、ネットやSNSが普及したお陰で、人間は勝手にマウントを取り合って罵り合い、
ネガティブエネルギーを収穫しやすくなって万々歳だと思われますが。
(それ以前の時代は、頻繁に戦争を起こしたりして、負の感情を回収していたのでしょう。)
しかし、現在の世界では、ネット、スマホ、SNSなどと関わらず生活することは
まず不可能です。否が応にも巻き込まれてしまいますね。
そこで、次に生まれ変わるときですが、覚醒のため、修行ができて、
指導してくれる人が居て、エネルギー効率よく溜められる環境に生まれたいと思います。
例として、昭和中期くらいに生まれ、カスタネダとドンファみたいな
呪術師の師匠と巡り会えるような環境です。
実際死んでみないことには分かりませんが、集合魂に帰らず、自我を失わないまま、
自分の希望する世界や時代に生まれることは可能なのか、
それが一般人にもできる方法があったりするのか、教えて下さい。
(こちらも、ドンファンや五井先生やEO氏のような、
覚醒者並みの能力を求められてしまうとどうしようもないですが・・・)
2024・9・22
グンコ 様
お便りが溜まっておりしばらく後になりますが、順番に動画内で回答させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
SO&SO
2024・9・22
いつもありがとうございます。
残暑疲れでめっきりへろへろな毎日を過ごしています。それでも何か身辺が一区切りついた気がして、お礼とも報告ともつかない自分語りです。
昨年の夏に宇宙全史で「エゴは肉体」と教えて頂き、何かその教えを深める手がかりはないかと本を読んだりしました。その中で脳科学系の本にこのような一節がありました。
『日常会話ではよく「心の痛み」や「苦痛に満ちた社会的状況」というような表現が聞かれるが、これは言葉の上の単なる比喩なのだろうか。それとも実際に身体の痛みを感じるのと同じ激しい情動を経験しているのだろうか。
最近の研究で蓄積されてきた証拠からすると、「心の痛み」を感じているときは、身体的な痛みの経路のうち視床の内側部が活性化し、外側部が活性化していないようだ。 ごく軽度の社会的苦痛(グループから除外される、ゲームで仲間に裏切られるなど)を与える実験から、こうしたときに島と前帯状皮質が有意に活性化していることが証明されている。「心の痛み」は単なる比喩ではない。脳の活動に関する限り、それはたしかに身体的な痛みと共通する部分を持つのだ。(「快感回路」デイヴィッド・J・リンデン)』
この一節は私にとって非常にショックなものでした。痛みの感覚のようなものが実際あったので即座にそれが事実だと理解できたと同時に、自分の今の状態がとてもまずいと気がついたからです。
私は「反芻思考」がかなり酷いのです。いわゆるネガティブなグルグル思考のようなもので、それは誰にでもあるものなのですが、頻度などが病的なものだと思います。そうはいっても心痛で死にはしないとタカを括っていたのですが、即座には死ななくても緩慢に死に繋がる可能性があると思いました。
どうにか対処すべきだと思い、またエゴは肉体だという教えを鑑みて肉体的なアプローチが必要だと思いました。
そこで改めて自分の肉体特性を鑑みるにあたり、まずは発達障害があるよなと思い返して情報を漁るなどしました。
実はそれまで当事者であるにも関わらずよく知りませんでした。主治医の方針が「あまり気にしないで欲しい」というものでしたし、私としても診断当時の情報は玉石混合で、情報に踊らされるのもしんどかったのです。治らないというのが定説で諦めもありましたし、気にしなくても生きられると思いたいということもあったかもしれません。
今は当時よりは研究が進んでいるようで、確からしさを感じる肉体的なアプローチなども出ていたので試してみたい物からやってみることにしました。
しかしやり方がまずかったのかとっくに限界だったのか、ともかく調子を崩し11月末に出先で意識不明になり倒れてしまいました。年が明けるまで心身ともにきつかったです(原因については以前更年期だろうみたいなことを書きましたが、検査の結果ここは私の早とちりだったらしいです)
自己管理出来ていると思っていたけど、全く出来ていなかった事実。また家族と改めて話し合ったところ、ここ2年くらい苛々しがちで様子が変だったと言われたこと、そのような自覚は全くなかったこと。これらに非常にガッカリしました。
ただ、なるほどエゴの思いなどというものは誠に当てにならない物だと納得が行きました。自分のことは分かってると思い込んで、何も見えていなかったです。
またこんなちょっとした事でも倒れた拍子に打ち所が悪ければ死んでいたかもしれません。本当に上の匙加減一つで生かされているのだなと、ちょっとだけ分かった気がします。
この参っているタイミングでアップされた御祭舟外伝三・第四話「死臨陀」の囚人たちが毒室に入れられる下りは、「恐怖」「不安」という精神的苦痛が肉体に多大なダメージを及ぼす描写が私にとって非常にタイムリーで印象的なものになりました。この感想や質問は長くなりすぎるのでまた書かせてください。
御祭舟という慰めも得つつ年を越し、新しくお医者様との出会いなどもありました。腸活の指導や漢方の処方をしてくださる方で、どちらもやりたかった私には渡りに船でした。
そうして小麦、砂糖、乳製品など腸に負担になる疑いのあるものは控えて、いくつか漢方薬を試して体に合いそうなものを服用していたら、嫌なグルグル思考はいつの間にか軽減していました。頻度はあまり変わらない気がしますが、軽く、あるいは薄くなったという感じです。
こちらでエゴは肉体だと教えを受けなければ、本気で肉体的アプローチをしようと思わなかったはずです。本当にありがとうございました。
まだ色々やってみる余地はたっぷりあるはずなので、気長に試して行こうと思います。
本日は餅巾着さんの投稿が掲載されていて、ついに時間を理解できる方が現れたかと非常に嬉しく、勇気づけられました。これからの宇宙全史が楽しみです。
ありがとうございました。
世界人類が平和でありますように。
2024・9・22
あゆく 様
お便りが溜まっておりしばらく後になりますが、順番に動画内で回答させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
SO&SO
2024・9・22
古川様、目風様、宇宙全史スタッフの皆様
餅巾着(もちきんちゃく)です。
秋を飛ばしたように寒くなってきている中で、解説動画のご作成誠にありがとうございます。とても楽しみにしております。
動画257で、時間はきちんと考えれば理解できると仰っていただいたので、虚空蔵東京本の予習も兼ねて、今回は「時間」について考えてみました。
動画257では、宇宙全史の本や、過去のBBS、過去動画にたくさんヒントがあるとのことでしたので、そのヒントを整理しながら考えました。
考えていくうちに、時間は、次元と認識、下手したらエゴとも関係があると思いました。
①いろんな時間の概念
時間を考えるにあたって、まず参考にさせていただいたのは、宇宙全史438頁の世界線の図です。この図は、3次元空間に時間の流れを方向性として足した図ですが、よくよく考えると、人の一生に着目していることから、「主観的な時間」「人の認識を前提とした時間」の説明になっております。この「世界線」の図を考えたときに、まず考えたのが、客観的な時間と主観的な時間は完全に別ということです。
まず、時間の概念として一番初歩的なものは、①三次元空間+「距離=時間×速度」であらわされるものがありますが、この式だけですと「過去から未来に宇宙が流れていくという説明」や、「私たちが時間を確かに実感している」ということの説明にはなっていません。
この一番初歩的な「時間(以下「時間Ⅰ」)」は、宇宙全史41頁に「立体物だけでは動くことができません」とあるように、単に立体物を動かした移動の差の数値としての時間だと考えられます。
これだけですと、「動きはするし時間も観念できるが、過去から未来へは勝手には動き出さない」状態なので、放っておいても宇宙が過去から未来へ向かって動き出すための法則として、整然とした状態から乱雑な状態への動きである、エントロピーが実装された時間、「客観的な過去から未来への時間(以下、「時間Ⅱ)」」というものが考えられます。(宇宙全史の本にも、JUMUが地球の歴史に介入する時には、エントロピーの小さい時期には非常に神経質になると記載してあります。)
図 https://d.kuku.lu/ch8vaxp2s
そして、この「時間Ⅱ」(エントロピーによる時間の矢)と、この宇宙全史438頁の「世界線」における時間の矢は、異なるものだということがわかります。これは相対性理論において、速度をもつ物と静止している物の間では、流れる時間が異なるということから証明されます。例えば、この「速度」をもつものが人間(とあるAさん)だった場合、世界の時間とAさんの時間は異なります。
(参照「相対性理論における時間の遅れ、日常生活で実証」
https://wired.jp/2010/09/28/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96%E3%80%8C%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E9%81%85%E3%82%8C%E3%80%8D%E3%80%81%E6%97%A5%E5%B8%B8%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E5%AE%9F%E8%A8%BC/)
また、Aさんがタイムトラベルをして過去に戻った場合、Aさんは客観的な時間(時間Ⅱ)を遡りますが、Aさんの主観的な時間(Aさんの世界線)は相変わらず一本の矢です(下記図参照)。
図 https://d.kuku.lu/6rkv5p5sa
つまりここで、時間Ⅰと時間Ⅱと時間Ⅲがあるということがわかります。宇宙全史にある「世界線」における時間は、人の認識が基準になっていると考えられるので、時間Ⅲのことだと考えました。
②無限と永遠
ここで、時間Ⅰと時間Ⅱを区別しているものは、エントロピーの有無ですが、時間Ⅱと時間Ⅲを区別しているものとして、人の認識や主観というものがあげられます。
ですので、無限や永遠、極小の遅れというものをヒントにして、時間を認識するということはどういうことかを考えてみました。
まず、「対象の認識」ですが、我々がどこから視ているかという「視点」を特定する必要があります。1次元の長さを認識するには、2次元方向から見る必要があり、2次元として描かれた絵を認識するには3次元方向から見る必要があります。私達は動いている世界をみており、立体物が動くことを認識できているので、ベクトル座標としての次元としては3次元+時間Ⅱ+1次元の視点から見ていることになると考えました。
その認識の方法ですが、目風様が「我々は少しだけ世界から遅れてる」と言っていたことから、「もしかしたら」ということで考えを巡らせました。
我々の宇宙では、認識をするためには、必ず相互作用で対象物を認識をする必要があります。例えば、外界を認識するためには、一番簡単なものですと、我々の目は光で外界を認識しますので、光がどんなに速くとも、対象物との距離があることから、光が対象に届いて戻ってくるわずかな時間の過去の物体を視ていることになります。音で認識する場合は稲光より遅れてゴロゴロいうのがわかりやすいと思います。
図 https://d.kuku.lu/ggpgv4nxj
こう考えると、我々が、エントロピーが実装された時空間(時間Ⅱ)をどのように認識しているかは次のように考えられます。これは、動画212の、小菅さんの図をヒントにして考えました。
2次元を認識するためには3次元方向から見る必要があるように、時間を認識するためには、時間の一つ上の視点から観測する必要があります。まず、エントロピーが実装された宇宙の始まりの時間軸をAとして、時間に従ってB点に移動していくと考えます。それを外から見ている視点を仮に視点Ⅰとします。視点Ⅰは、A点とB点の間にある、我々の現在の点である点Pを見ております。視点Ⅰは、なんらかの相互作用αで視点ⅠからPを認識します。ここで、視点ⅠとPとの間の距離をSとします。視点Ⅰが点Pを認識するための作用物(作用物α)の速度をVとします。
図 https://d.kuku.lu/hymg4tbrp
そうしますと、視点Ⅰから出発した作用物αが、Pの情報を視点Ⅰ持って帰るまでにかかる時間(T)は 時間=距離÷速度 ですので、T=S/Vということになります。
ここで、我々は「現在」を認識していると頭の中では考えており、過去も未来もみることができません。そのため、視点ⅠはA点とB点の間の線を俯瞰して視ていることはありません。少しでも点Pを離れてしまうと、過去や未来といった時間軸を俯瞰して認識できますが、我々は過去も未来も認識できません。従って、視点Ⅰは点Pから少しだけ離れている必要はありますが、限りなく点Pに接していると考えます。これを先ほどの式に組み込むと、T=lim(S→0)S/Vとなります。
よって、我々は「今この瞬間」からは限りなく無限にゼロに近いわずかな時間だけ、時間の遅れた世界を認識していると考えられます。しかしながら、あくまで視点Ⅰは点Pとは少しだけ離れている以上、一体となることはありません。もし、S=0となって点Pと一体化した場合は、本当の「今この瞬間」を体験できることになりますが、点Pと一体化した場合、Pの動きは外から認識できなくなるため、視点Iは時間の流れを認識できなくなり、視点Iにとっての時間の流れが止まったように感じることになります。
一方で、Sを限りなく無限に近づけていく(無限に俯瞰していく)と、T=lim(S→∞)S/Vの式となり、視点Ⅰが現実を認識するのにかかるスピードは限りなく無限に近い時間(=永遠)がかかりますが、AIBの角度θは限りなく0に近づくため、全ての時間を「一つの点」として同時に見ることができます(小菅さんの解釈はこちらに近いと思います。)。
図⑤https://d.kuku.lu/scxkz47c5
松尾芭蕉の、「古池や かわず飛び込む 水の音」に宿る永遠とは、イメージとしては、視点Ⅰと点Pが一体化し時間の流れが止まった「今この瞬間」を垣間見た松尾芭蕉が、何とか俳句として表現しようとしたものであると思いました。
③エゴと時間
次に考えてみましたのが、我々が時間の流れを認識する方法ですが、考えがまとまらず、推測だけ書かせていただければと思います。とても乱筆となりますがご容赦下さい。
我々は時間の流れを、エントロピーの増加を感じ取ることにより認識しているはずなので、エントロピーを感じる器官がどこかにあるはずです。もしかしたらと思ったのですが、エゴの内外のエントロピーの差異を利用して外界のエントロピーの増加=時間を感じてるのかなと仮説を立てて考えてます。そうだとすると、エゴ=時間を感じる器官となり、エゴを無くすと時間も消えるのでは…ということになり、旧BBSNo.432での時間の本の予告と繋がります…
とても長い文章を書いてしまいましたが、皆様にとって、「時間の本」についての問題意識を醸成させ、より多くの人の学びに寄与することができれば幸いです。ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
追伸 この文章を書いているときに、頭の中に情報が乱雑に入ってくる感覚があり、イメージと情報で頭が破裂しそうになり、かなりの恐怖を感じました。とりあえず水と野菜ジュースを飲んでお祈りをして夜風にあたって落ち着かせました。ただの頭の使いすぎによる疲れであればいいのですが、初めての体験で、人生でかなり上位の恐怖体験でした。毎日お祈りをしていなかったら、持ってかれてた感覚があります。
2023・10・30
告知
本日は餅巾木さんから頂いたお便りを元に
「時間」について収録します
時間に関しては、スーザンさんからも
頂いていますが、順番でいきますと
餅巾木さんになっています
内容は、宇宙全史における「大学院クラス」に
なりますが、精神世界学習者のみならず
人類全体の中ですと、高々度な精神性を持った
稀有な存在達の学びの一助となるとも
考えています
本番は「三十五部品」に収められている
「虚空蔵東京本」に収録されますが
今回はその序章として、「時間」に限定して
ご視聴ください
実際の配信は
少し後になるでしょう
2024・9・22
宇宙全史に関わる皆様、お世話になっております。
Q&Aを見返しているのですが、
名前がラードラとなっている者も、私が投稿した質問になります。
(ID : 15667714993、 899505645617の投稿)
必要とあらば、グンコという名前に訂正をお願いいたします。
ID:899505645617の質問の補足…もとい書き直しのようなものになります。
動画でお答えの際は、質問を、一緒くたにまとめるか、
899505645617の方は削除してもOKです。宇宙全史様の判断でお願いいたします。
20年後(10年後)のユートピアについて知っておきたいことです。
この世界にはパラレルワールドが無数に存在して、
人生で違う選択をして、別の人生を歩んでいる自分も無数に存在していますよね。
パラレルが分岐する条件は、多分、自分の心の有り様だと思います。
現在の日本は、時が経つほど、物価は高騰し、税率は高くなり、
どんどん貧しくなっていますよね。
もし、2034年の10年後も生きていたとしても、
人を貶めたり騙したり、搾取をしたりと、陰始的な思考を持っている人間、
また、陰始と同じあり方とみなされる搾取されている人間は、
10年経っても、ユートピアではない、
陰始が去っていない苦しい状態のままの世界線に取り残される、
または留まってしまったりするのでしょうか?
つまり、生きているからって必ずユートピアに行けるわけではなかったり。。。?
仮にそうだとしたら、確実にユートピアに行くにはどうしたらいいでしょうか?
内容は変わりますが、祈りについてです。
宇宙全史で、何度も紹介されて唱えなさいと言われている、
五井先生のお祈り(世界平和の祈り、柔らかいお祈り)だったり、
空海と言われる人の、「虚空蔵求聞持法」や「哀しい哉」といった真言。
ひふみ祝詞やホ・オポノポノといった祈りがありますが、
それらを唱え続ける理由は、その人らが作った祈りを唱えると、加護を得るからだと聞きますが、
もっと具体的に言いますと、祈りというのは、その祈りを作った
別の次元にいるであろう五井先生や空海の覚醒者の方と繋がって、
エネルギーを貰える呪文、みたいなものと考えてよろしいでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。
世界人類が平和でありますように。
2024・9・27