宇宙全史 Q&A 1

SO&SO
ID : 2012431926

【御祭舟」第3巻特装版発売に関するお知らせ】

1月1日(水)に発売を予定しておりました「御祭舟」第3巻の特装版につきまして、札幌店への輸送中に事故が発生し、函に傷がついてしまったことが判明いたしました。そのため、まんだらけ札幌店に限り、特装版の発売日を1月3日(金)からとさせていただきます。(通常版は予定通り1月1日発売予定です)

発売を楽しみにお待ちいただいている皆さまにはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

SO&SO

2024・12・31

スーザン
ID : 566759449

目風様、みわ様、古川先生

動画や御祭舟、虚空蔵東京本などで深遠な真実をご開示頂き誠にありがとうございます。

また、宇宙全史掲示板の右側(Q&A 2)にて「フラクタル次元」についてご回答頂き、こちらも誠にありがとうございました。以前に掲載して頂いた「御祭舟第三巻まえがき」もそうですが、どちらの投稿も宇宙の仕組みの根幹を明確に知らしめようという思いが込められているようであり、宇宙全史を司っている方々の偉大さ・ゆるぎない真剣さ、そして宇宙を元から変えていくという本気度のようなものをヒシヒシと感じました。

あり得ない幸運を目の前にして、ついつい気持ちが焦ってしまいますが、頂いた情報を確実に消化出来るよう、平静さを忘れず学ばせて頂きたいと思います。

今回はこれから急速な進化を遂げていくであろう宇宙全史のワークに何とかついて行くべく、動画332~353にて頂いたご回答についてお伺いしたいと思い投稿させて頂きました。

お忙しいところ恐縮でありますが、本日もどうぞよろしくお願い致します。


[エネルギーと時間について]

この度掲載して頂いた御祭舟第三巻のまえがきに触発され、素粒子関連の本をいくつか拝見しておりました。その中で、アインシュタインの著作にも目を通す機会があり、アインシュタインは「強い相互作用」や「弱い相互作用」などが知られる以前からすでに「力の統一」という現代物理学の最前線に本気で挑んでいたことを知りました。

力の統一という難題をどのように成し遂げようとしておられたのか想像も出来ませんが、これまで天才アインシュタインについて幾度もお話を伺っておりましたので、もしかすると宇宙全史・御祭舟で語られているような「愛」という根源的なエネルギー(力)の片鱗を垣間見ておられたのではないかという期待感を抱いてしまいます。

宇宙全史や御祭舟ではもちろんのこと、物理学においても根本的に重要なファクターとして「エネルギー」があると思われますが、その本質は中々掴みずらいと感じておりました。

物理におけるエネルギーの最もプリミティブな定義は「仕事をすることができる能力」のことであると思いますが、この「仕事」の最も単純な定義は

仕事 = 力 × 距離

であると理解しております。物体に働く力は本来その「大きさ」と「向き」を合わせたベクトルとして表され、しかも力の大きさ・向き共に毎瞬変化し得るため、上記の公式は正確には、瞬間的な力(ベクトル)と物体の瞬間的な変位(ベクトル)の「内積」を足し合わせた(積分した)値として表現されると思いますが、いずれにしましても重い物体を大きな力で長距離にわたり動かすとき、エネルギーの値が大きくなると理解しております。したがいまして、御祭舟第一巻p.334~にてご説明頂いた

● それではエネルギーって何だろう

● 一般的には「物を動かす力」「人を動かす力」ということかな

● この場合「人を動かす」には2つのエネルギーがあるよ「人を動かす --> 肉体を動かす・思いを動かす」

とのお言葉は、エネルギーについてさらに深く考察する際、大変示唆に富んでいるように感じました(そもそも時間を含め、目風様の見ておられる視点が明らかに人間とは違うように感じました)。

オーム宇宙における全ての「動き」は原初の段階での陰陽の偏り(陰陽の対称性の破れ?)から生じたと御祭舟にてお教え頂きましたが、ここから考えますと、陰陽の間で引き合う「愛」というエネルギーが全ての「動き・事象(時間)」を生じさせる最も根源的なものであり、したがって「時間」の根源まで遡ると、愛という力(またはそこから生じるエネルギー)そのものに他ならないと考えたのですが、このような理解でよろしかったのでしょうか?

上記の考察の是非は別にしましても、私のような物理の理解度で「時間」や「力」の本質について考えることは本来あり得ないことのように感じますが、これまで長年コツコツと宇宙全史の学びを深めてきたことにより、僅かながらでも「考える」あるいは「質問をする」ことができるようになったことを思いますと、非常に感慨深いものがありました。

私自身はまだ低い能力しか現わせておりませんが、宇宙全史には凡才を引き上げていく力が確かにあるのだと身を持って実感した次第であります。


[全てはエネルギーであるというお言葉について]

上記の考察から、オーム宇宙におけるあらゆる「事象」の本質は力・エネルギーにあり、したがって「全てはエネルギーである」という目風様のお言葉もより深く腑に落ちるような気が致しました。

これまでご解説頂いた内容を振り返りますと、事象を「認識」するためには、その出来事を俯瞰している者(エゴ)が必要であると理解しておりますが、宇宙の最初期において「陰が多めに配合されたことで力の均衡が崩れ、陰陽が混ざり合い宇宙における創造が始まった」という超超マクロな事象(時間)を認識しているエゴというのがオーム宇宙であると考えてよろしいのでしょうか?

これまでご解説頂いたことから、時間(事象)というのは真我からの光によって順番に映し出されたフィルムが生成する映像のようなものであると理解しておりますが、そうしますと「宇宙の最初期において陰陽の均衡が崩れて創造が始まった」という超巨大な動き(事象)も、実際に宇宙全体が混ざり合い様々なものが創造されているというよりは、そう認識出来るような映像を見ていると理解した方がよろしいのでしょうか?

このように考えた場合、人間という存在は、オーム宇宙というマクロな時間を生み出している超巨大なフィルムの極々一部に(しかも本来流れているフィルムのコマ数を大分減らして)視点を限定させたことにより生じる非常に小さな・ミクロな映像ではないかという思いを持ちました。

また、虚空蔵東京本第一冊p.24にて、

● 思いは外からくる → 自分の思いというものはない → あるのはエゴだけ → エゴに応じた「想い」が外から降りて来る

という非常に明晰で俯瞰度の高い智慧をお伝え頂いておりますが、これは次々と流れるオーム宇宙という巨大なフィルムの中で、その一部分に視点を限定することにより個体が生じると、後は(フィルムが流れるまま)自動的にその個体の動きが生成されていくことに近いのではないかと感じましたが、このような考え方でよろしいのでしょうか?

さらに、現状ではこの宇宙が覚醒・アセンションに向かっているとのご解説を思い出しますと(御祭舟講義動画346)、オーム宇宙という巨大なフィルムもまた、さらに巨大な螺子輪宝宇宙というフィルムの一部であり、元々限定されていたオーム宇宙という一定の領域が少しズレたことで(ある意味映像を流していたフィルムが差し替えられたことで)、局所的に見ればエントロピーが増加している部分、減少している部分共にあると思うのですが、オーム宇宙全体で見ればエントロピーが減少する物語が進行していると考えてもよろしいのでしょうか?

したがって、各人それぞれがオーム宇宙のズレに合わせて視点を移動させ、宇宙の中に留まることが出来れば(エゴを洗練させることが出来れば)、エントロピーの減少(進化)を促す方向に進めるのではないかと考えました(逆にエゴの視点を固定したままだと、地上人類のような末端の存在は、宇宙の領域がズレたことで簡単に宇宙から外れてしまうのではないかと感じました)。


[エゴを洗練させることの意味について]

御祭舟講義動画342にて、なぜ宇宙は生命であふれているのにエントロピーは増大してしまうのか?という問いを目風様から投げかけて頂き、かわかつ編集長から

● エゴがあるから

とのサジェスチョンを頂きました。

こちらの問いついてですが、まず第一に宇宙という存在(エゴ)があるということは、そこにはすでにその宇宙というエゴによって認識されている事象(時間)があり、したがって陰陽による創造が行われていると捉えてよろしいのでしょうか?

この理解が正しいとしますと、基本的には陰陽が混ざり合いエントロピーが拡大していくという均質化へ向けた攪拌・創造過程が事象の流れ(時間)のベースにあり、そう上で如何に内部の生命たちがその創造に秩序を持たせていくかという営みが重要になるのではないかと感じました。

したがってこの基本線に沿っていく限りは、生命の働きにより部分的には目も眩むようなあり得ない(エントロピーの低い)領域・世界も生じると思うのですが、次第にほぼ均質化された(エントロピーの高い)部分が増えていき、全体的に見れば存在のエントロピーは創造開始時点が最小で、あとは徐々に高くなっていくのではないかと考えました。

ただ、上記の考察は宇宙を一つの閉じた系と見なした場合に成り立つものであり、オーム宇宙のように外から月読之大神や遊撃手の皆様・五井先生の応援を頂けるような特殊な環境下では、不必要なエントロピーの増加を避けつつ、全体的なエントロピーの低下を促しながら進化をしていくことも可能なのではないかと感じました。

不必要なエントロピーの増加を招く主な原因としましては、陰陽の間に働く力が強すぎて急激に混ざり合ってしまうことにあるのではないかと感じますが、万有引力や電磁気力、あるいは強い相互作用や弱い相互作用など、例外はありつつも力は基本的に近づくことで大きく働くという性質があるため、陰陽が引き合うという根源的な力(愛)においても、近づきすぎるとより支配的に作用してしまうのではないかと考えました。

したがって人間に特化して考えますと、例えば(ヒト・物への)「執着」という形で対象に近づきすぎた場合、その対象との間に働く引力が過剰に働き、局所的に一気にエントロピーが増加し・混ざり合い、まさしく「いくらがつぶれる」状態を引き起こしてしまうのではないかと考えました(滅びの様相が濃くなってしまうと考えました)が、このような理解でよろしかったでしょうか?。

動画を拝見しておりますと、現状の混沌とした状況においては基本的に人類のエントロピー増大に対する感覚は狂ってしまっているように感じますが、そういった状態にあっても執着に気づき「エゴを洗練させる」というメソッドを倦まず弛まず実行していくことには深い意味があるのだろうと感じました。

何気ない平易な言葉でどこまでも深遠な教えを降ろして頂ける「宇宙全史」の神髄を理解できるよう、再度学び直して参りたいと思います。

動画でご回答頂いた内容について汲み取れていない部分がまだまだ多く残されていると感じますが、質問が際限なく発散してしまうため、本日は以上とさせて頂きます。

今後さらに御祭舟・虚空蔵東京本・動画等で宇宙全史の理解を深めて参りたいと思います。

本日も誠にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2024・12・31

スーザン 様

いただいたお便りにつきましては、順番に動画でお答えさせていただきます。

SO&SO

ツナ
ID : 5712336741

古川先生 目風様 みわ様
いつもありがとうございます。

武蔵を拝読し、死を意識するという状態を、明日地震が来るとしたらどうかに置き換えて今年は過ごしていました。6月頃は怖くて眠れなくなったり、思っていた以上に狼狽えてしまう自分を発見しました。
また、核の可能性が浮上した時にも混乱してしまい、平静さを失う自分にがっかりしたり、講義内容の深さに理解が全く及ばず、自分の頭の悪さに気づいて落ち込んだりしました。

ですが、年末近くの動画

動画382
「あって、それを克服した状態ってのが、丹田があるという状態だから、恐れがないことはないんですよ。」
を拝見させて頂き、喜怒哀楽(感情)はあって初めて平静さを養った時に丹田ができるとご教示いただき、色んなエゴが現れても、それをまずあるものとして受け入れ、克服していこうと、新年を新たに迎える前向きな気持ちができました。
恐怖は無いものとせよとか、喜びはあってはならない、とかではなく、克服することという明快さと清々しさが大変腑に落ちました。

動画381
「そういうのが来たら、もうまずは世界平和の祈りする。そしたら変なものは全部弾いちゃうから。で、はじかれなかったら本物ですよ」
お祈りがもっと浸透するように、継続していきます。

今年一年学ばせて頂き、ありがとうございました。
また、明日、新年のご挨拶をさせてください。

2024・12・31

SO&SO
ID : 960873834736

【宇宙全史会員の皆さまへお知らせ】

平素よりご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、多くの会員さまから会費をまとめてお支払いになりたいというご希望をいただきました。
そこで、割引のご用意がなく恐縮ではございますが、年単位での管理にも対応させていただくことになりました。(1/1〜)

具体的には、5,000円×12ヶ月分=60,000円を一括でお支払いいただいた場合、それを踏まえて一括管理させていただきます。
なお、πの付与については、年会費でお支払いの方も従来どおり毎月1日に行わせていただきますのでご了承ください。

また、年会員の終了期間が近づきましたら、2ヶ月前に個別にご連絡を差し上げますのでご安心ください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

SO&SO

SO&SO
ID : 4427210433

平素よりご利用いただき、誠にありがとうございます。
会員専用のメールアドレスにつきましては、以下の対応に限定させていただいております。

・個人情報を含む個別のやりとり
・お客様の個人的なシステムの不具合・不明点に関するお問い合わせへの返信

上記以外の内容につきましては、通常の質問フォームを通じて質問をお寄せいただいた場合と同様に、BBS上での回答とさせていただきます。
つきましては、ご投稿いただく文面についてもその点をご配慮くださいますようお願い申し上げます。

引き続き、円滑な運営にご協力いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

SO&SO

2024・12・30