スーザン 様
お問い合わせ頂いた内容につきましては、動画の方でお答えをさせて頂きます。
よろしくお願いします。
SO&SO
古川先生 目風様
いつもありがとうございます。
時間について、大学院クラスの内容は難しく理解できていないのですが、今朝このようなニュースを見ました。
『私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、未来の状態を予想することで、非常に安定した視覚を作り上げていることがわかった』
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/105164
もし何かのお役に立ちそうであれば、と思い、リンクをお送りさせて頂きます。
私自身理解の及んでいないものなので、ノイズになるような情報であればスルーして頂けますと幸いです。
失礼致しました。
ツナ様
貴重なご意見・データーを有難うございました
すぐにここから返信させて頂こうとしておりましたが
何やかやでズルズルと遅くなってしまいました
URLを貼って頂けましたので、皆さんも見て頂けるとおわかりでしょうが、とても参考になると思います
Webの内容は、宇宙全史とは少し離れていますが
そこから踏み込んでいくと、もっと理解が進んでいくと思います
現在動画では少し難しい「時間」等のお話しに入っていますので
ツナさんのご厚意には感謝です
いつも有難うございます
またよろしくお願いします
目風
2024・10・5
●宇宙全史308 宇宙の結晶のような人 御祭舟講義動画(2024-09-29)
藤井聡太さんは、力があってエゴが薄いから、詰将棋大会でずっと1️位を取っていた、ということで、うなずけました。
●宇宙全史309 定数が変わった世界 御祭舟講義動画(2024-09-30)
「光速を変えたら、時間の流れはものすごくゆっくりになる」
それだけでなく、いろいろなものが変わってしまう。」
「覚醒に近づくと時空が滑らかになる」
極限点の存在が認められなかったら、今の全数学・全物理学が否定される結果になるので、その点がピント外れだったことは、残念でした。
「これから、確率というのはなくなっていくんじゃないかな」
これは衝撃的なご発言。これこそ、量力完全否定になってしまいますね。爆弾発言だと思います。
(04:30)かわかつ編集長がフォローをいれた対比表、よく調べられていて、賢い。その調べができるのが、編集長としての能力の高さですね。
でも、字がちっちゃすぎて判読しにくかったです!字のフォントだけ、もっと大きくしてくれたら読めたのになぁ、と思いました。
話の流れから、相対論とニュートン力学を比較されていましたが、量力とニュートン力学でツッコんでほしかったかもしれません。
●宇宙全史310 闘争心について 御祭舟講義動画(2024-10-01)
藤井聡太さんの泣いている姿をスマホの待ち受けにしていた、というのが驚きでした。
「感情を廃して、勝つロジックだけをただ見る」という感じですね。
●宇宙全史311 吟遊詩人からの便り 御祭舟講義動画(2024-10-02)
「今の時期は、カルマが全部まとめて来ちゃいますから」
「ある程度、地球がその割り振りをそれを決められるんですよ」
「陰始に傾いた人は、もう相手しませんから、あっち行ってくださいね、といえます」
魔道士もみわさんも第3次大戦を遅らせるために頑張っている、ということで、ありがとうございます。
●宇宙全史312 天命への道標 御祭舟講義動画(2024-10-03)
50年くらい前に調布の市民会館で、Mother'sというバンドで曲を披露した、しょうもないケンカで解散した、というのが微笑ましくてよかったです。
ーーーーー
プランク定数で時間の速さを変える方法を知っているのは魔道士だけだから、時を司る集団といえるのか、と推測いたしました。
その仕事が、魔道士の専管事項に属するのであれば、逆に、明かしてはならないのではないでしょうか?
わたしは、完全にいちユーザーの立場なので、特段の不具合が生じないのであれば、どのようにいじってもらっても構わない、と思っています。
魔女っ子が興味本位でプランク定数をイジって、不具合を出したときは、お仕置きしてやってほしいです。
ーーーー
川口さんのような真摯な方こそ、戻ってくるべきだったのかもしれません。
わたしは力を抜いて適当に生きているので、真剣に頑張っている人を見たら、すごいって感嘆してしまいます。
ああ、なんか罪悪感出てきました。
●宇宙全史313 宇宙全史大学院講座 御祭舟講義動画(2024-10-04)
日本は、2024年は、10月1日になって、やっと涼しくなりました。9月いっぱい暑かった、というのは今年が初めてです。
餅巾着さんのご質問、1年ぶりのご返答ですね。
「現象界という形で、答えは出ている」
「宇宙全史の本と掲示板で、すでに答えは書いてるの」
私たちに染み込んでいない、読み解けないから、講義動画を出されていたのですか。ライブをやっているんだと思っていました。
あと10年くらいで、この世を去るであろう、古川会長。
最後の見納めに、実際に話している臨場感を、楽しんでおりました。
餅巾着様、スーザン様は、宇宙全史大学院の学びの卒業レベル、ということで、おめでとうございます。
素晴らしい洞察と質問を、また教えて下さい。
●宇宙全史314 動きのない世界 御祭舟講義動画(2024-10-05)
「2次元も、3次元も、4次元も、5次元も、動きがありません」
「エントロピーは時間の流れの方向を決定する」
(02:24)「物が朽ちるということは、事象ではないということですか?」
かわかつ編集長が、本質を突く、ナイスなご質問をされました。
「腐食ってのはエントロピーが拡大する方向で、この世界では、縮小する方向性もある。われわれは感知できないだけ」
「腐ったものが1個あったとしても、事象がなかったら、永久に新鮮にもならないし、もと腐ることもないし、ずっとそのまま」
この答えが一番学べました。
「月読之大神は、アインシュタインを高く評価している」
ということで、ひとこと。
20世紀最大の数学者で アレクサンドル・グロタンディーク(Alexander Grothendieck, 1928-2014)という方がいて、アインシュタインに匹敵する天才だと尊敬していました。時間論には関係していませんが。
グロタンディークは、どういう評価をされているのでしょうか。
ちょっと、気にはなりましたが、まあ、よいです。
動画10分だったら、200円払いますよ。20000円くらい価値ありますね。
かわかつ編集長のフォローと質問を見るのも、楽しいんですよね。これも結構勉強になるんです。
さて。2024/10/5(土)朝7:00-8:42 で、D9-RECORD 308~314を視聴し、コメントを書き終わりました。土日は、近くのお山に梅林があって、そこで、ただぼんやりすることにしてます。
「(息を吸って)わたしは、(息を吐いて)ある」
って、ただ呼吸してるだけです。
為替の方も、やりはじめて3週間ほど経ちましたが、コンスタントに利益を出せる方法がわかりました。これをやり続けたら、誰でも10年後に億出せますね、相場が総崩れしない限り。
まあ、新しい地球にまだ為替市場があれば、の話ですが。
・・・じゃ、お山に、呼吸しに行ってきます!
ご配信いただきまして、ありがとうございました。
2024・10・5
宇宙全史スタッフ
動画配信御担当者様
いつも動画配信ありがとうございます。
昨日、おそらく明日配信されると思われる動画が、購入可能で表示されていたため、購入いたしました。
ナンバーが飛んで表示されていたことから、何かあったのかと思って購入しましたが、
実際、見ることが出来ませんでした。
今日確認すると、動画が表示されていなくなっていました。
今回購入いたしました代金は、明日の配信に反映されますでしょうか?
2024・10・4
satsuki 様
ご連絡頂き、ありがとうございます
テスト用の動画が、一時的に誤って公開された状況でした
購入しただいた権利は、そのまま保有された状態は維持されますので、動画公開されれれば、そのまま試聴可能となります
ご迷惑おかけし、申し訳ありません
SO&SO
●宇宙全史305 光子エネルギーと振動数の関係 2024-09-26
●宇宙全史306 広くて深くて遠いもの 2024-09-27
「E = h(プランク定数; 6.6260755 × 10^−34 (Js))×
ν(ある区間内で、波が何回揺れるか)」
「プランクの定数が変われば、時間も変わってくるわけです」
「こんな簡単なことが今の物理学者はわかんないんですよ」
>>現代物理学では、プランク定数は、自然界の所与の定数であり、一定不変のものと想定されている、と思っていました。
まず「プランクの定数を変えてどう変化するか」という実験が、そもそも行えない気がするのです。今の物理学では。
実験で「プランク定数が可変である」という証明ができたら、革命的な発見になると思います。
ただ、その実験装置をどうやって作るのでしょうか。
それができなければ、この地球で周知されることは無理だ、と思えます。
ーーーーーーー
「最終点は、真我だっていってるけど、それ以上の世界観があるわけですよ。それは絶対に言ってはいけないの。禁忌です、これは」
>>あえて、申し上げましょうか。
いや、説かなくてよいと思っています。真我以上の世界は。
理解可能なたとえで申しますと、パソコンのBIOSをいじるとか、作物の遺伝子組換えを行う、という感じで、
システムの原始レベルをいじる領域に入ってしまう、というイメージを持っております。
ちょっと手続きをミスって、秩序がクラックしてしまったら、どうしますか。
たとえば「自我間の同一性が破綻してしまい、修復が不能」といった、致命的なエラーが出たりはしないでしょうか。
各宇宙の運営に不具合が出たときに、責任が取れますか。
それをカバーできるリスク回避を講じていない限り、絶対に手を出してはいけない。そのように、直感しています。
宇宙論は好きなのですが・・・虚空蔵東京本は、買うか、あえて見送るか、揺れていますね。
ひとまずスーザン先生におまかせし、解説をお待ちすることにしよう、とは思っております。
●宇宙全史307 連続した時間という概念はある? 2024-09-28
「実際の世界は、微分・積分のようなおためごかしはない」
>>
極限において連続しているから、xを0に近づけたら、sin x/x は1になる、と断言できるのであって。
極限でxを0とみなせない、とするなら、sin x/x =1である、と同一視することが許されません。
極限における連続性が認められなかったら、特異点をどう処理したらいいのでしょうか。
(例えば sin x/x で、x=0 になったとき。かわかつ編集長でしたら、おそらく高3の頃にお学びになられたであろうと思い、フォロー可能だと信じています)
数学的道具に関して、アインシュタインは、大数学者 Élie Cartan (1869-1951) が創った、スピノル・微分幾何学に、完全に依存していました。
それは、滑らかな時空・滑らかな曲面(smoothな多様体)を前提としている以上、時空がsmoothでなかったら、アインシュタイン方程式も全く意味をなさない、となるのではないでしょうか。
(時空がsmoothであるということは、時空の各点は「極限で同一視できる構造を持っている」とみなすことだから)
そのテクニックが、現代数理物理の必須テクニックである以上、それが認められなかったら、すべて砂上の楼閣になるのですよ!
何がおためごかしですか?・・・地球の数学にそれ以外の道具ないですよ。どうしたらいいんですかっ?!
・・・ちょっと演じました。ごめんなさい。
少しかじっただけの素人考えなので、本当は強く言えないのですが、ちょっと演じました。
「生意気な。お前はマウント魔か」というツッコミを受けた場合は、お詫びいたします。
ーーーーーーー
「プランクの定数ってね、光とか時間、それと、人間の認識レベルにも関わってくる、重要な要素なのですよ」
>>
現代物理学で「プランク定数を変えることはできない」という常識を叩き込まれている(?)から、われわれは明晰性を獲得できなかった。
という秘密を明かしていただき、ありがとうございます。
でも、プランク長を短くする方法を誰も知らない以上、その事実を知ったとしても、何も変えることはできない。
その点で、安全弁がちゃんと働いていますね。
むしろ、今の地球人に、そのことすら明かしてはならない、と感じています。
理由は、任意に誰かがいじくれるようになったら、全地球人に影響するので、困ったことになるから。
「35部本の所有者のみが、唯一探求する資格がある」ということでよい、と思っています。
私も見なければよかったかもしれません。(もっとも、探求することなど、できはしないですが・・・)
でも、ご配信いただきまして、ありがとうございました。
2024・9・28
玉串 様
お問い合わせ頂いた内容につきましては、動画の方でお答えをさせて頂きます。
よろしくお願いします。
SO&SO
目風様、みわ様
動画302~309にてご回答を頂き誠にありがとうございました。
最近は愚かな判断から誤った選択をして頭を悩ませることが多かったのですが、そういった経験から宇宙全史に質問を書き込ませて頂くことが如何に私にとって価値ある行動であるかあらためて感じております。
今回頂いたご回答も大変内容が深く、質問をさせて頂きたいことが多岐に渡ってしまいそうでしたので、本日は一先ず動画302で頂いた内容についていくつかお伺いしたいと思い書き込ませて頂きました。
質問内容が相応の段階に至っているかやや疑問ではありますが、本日もどうぞよろしくお願い致します。
[数列について]
数列に関して、a1, a2, a3, ... と「a」をつけて表す理由について再度取り上げて頂きありがとうございました。
動画の中で目風様にまとめて頂いた通り、私の見解としましては、
※ a_1, a_2, a_3, ... と「a」をつけて表した場合、グローバルに数列全体について(普遍的な一般の数列について)考えており、1, 2, 3, ... と具体的に数字を並べて表した場合はローカルな(個別の)数列を表している
と考えておりますが、以下、この点について具体例を交えてもう少し詳しく書き込ませて頂きたいと思います。
(今回もいつものように分かりにくい書き方になってしまうのではないかと懸念しておりますが、このように毎回理解を深める機会を頂けるのは大変有難いことだと感じております。誠にありがとうございます)
まず、具体的に次の (1), (2), (3) の3つの数列
(1) 1, 2, 3, 4, ....
(2) 10, 12, 14, 16, ....
(3) 1, 2, 4, 8, ....
を考えてみますと、これらの数列はそれぞれ並んでいる数字が違うため、3種類の異なった数列を表しております。
(1) の数列は 1, 2, 3, 4, ... と数字が1ずつ増加しており、(2) の数列は、10, 12, 14, 16, ... と数字が2ずつ増加しておりますが、このような数列は、一つ前の数字との差が常に等しい((1)は1ずつ、(2)は2ずつ大きくなる)ので「隣り合う数字の差が常に等しい数列」という意味で等差数列(とうさすうれつ)と呼ばれております。
一方、 (3) の数列は 1, 2, 4, 8, ... と数字が並んでいるため、一つ前の数字との差は一定ではありませんが(1から2で1増加、次は2から4で2増加、そして4から8で4増加, ... と増え方が一定ではない)、常に一つ前の数字の2倍になっているという性質があります(1の2倍が2, 2の2倍が4, 4の2倍が8, .... と倍々で数字が増えていく)。(3) のような数列は「隣り合う数字の比が常に等しい数列((3)の場合は隣り合う数字の比が常に2)」という意味で等比数列(とうひすうれつ)と呼ばれております。
上記の観察から、(1), (2), (3) の数列は3種類の異なった数列と見なすことも出来ますが、(1), (2) は等差数列という同種のもの、(3) は等比数列という別種のものと考えれば、3つの異なった数列を、2種類のカテゴリーに分けることが出来ます。
これは、並んでいる具体的な数字の情報を捨ててしまい、一つ前の数字との関係性にだけ注目することで、3つの異なるものだと思われていた対象を、2つのカテゴリーに分けることができ、情報が少しスッキリした(?)と言えるのではないかと思います。
しかし「一つ前の数字との関係性」なども気にせず、(1), (2), (3) 共に、左から右に順番に数字が並んでいるということだけに注目すれば、そこにあるのは単に
1番目の数字、2番目の数字、3番目の数字, ...
という情報だけですので、1番目の数字に a1 というラベルを貼り、2番目の数字に a2 というラベルを貼り、3番目の数字に a3 というラベルを貼り .... と記号を用いて表したのが a1, a2, a3, ... という数列の表記法だと理解しております。こういった点から、何の属性も持たない最も一般的な(何でもよい)数字の列という意味が a1, a2, a3, ... という表記法には込められていると思います。
補足説明1 アルファベット a の右側についている数字は数列の中での順番を表す数(一番左から数えて何番目にあるかを表す序数)となります。
補足説明2 私自身は、a1, a2, a3 という記号が数字そのものを表しているというより、単なるラベルあるいは数字を入れられる箱のようなものをイメージしておりますが、a1 + a2 のような計算をすることも出来るので、a1, a2, a3 などの記号は、中学校で習った x, y のような文字(数字を代入することが出来る記号)と同じものだと考えるのがより正確だと思います。
補足説明3 仮に等差数列を b1, b2, b3, .... という記号(ラベル)で表し、等比数列を c1, c2, c3, .... という記号(ラベル)で表すと決めてしまえば、b1, b2, b3, .... という表記法は (1), (2) を含む全ての等差数列をまとめて表すことが出来ており、また c1, c2, c3, .... という表記法は (3) を含む全ての等比数列をまとめて表すことが出来ていることになります。
上で述べた理由から、(1), (2), (3) は、どれも「数列」というカテゴリーに属しておりますので区別せずに一番左の数字から順番に a1, a2, a3, ... と一括して表せてしまいますし、
(4) 2, 4, 6, 8, 10, ....
(5) 1, 3, 5, 7, 9, ....
なども、並んでいる数字は異なりますが「数列」という意味では同族なので、数列 a1, a2, a3, ... という表記には(4), (5)の数列も含まれていることになります。つまり、
(1) の場合だと、a1 = 1, a2 = 2, a3 = 3, a4 = 4, ....
(2) の場合だと、a1 = 10, a2 = 12, a3 = 14, a4 = 16, ....
(3) の場合だと、a1 = 1, a2 = 2, a3 = 4, a4 = 8, ....
となっており、また (4) と (5) の数列に対して、a1 + a2 は何か?と聞かれた場合、これは数列の1番目の数字 a1 と2番目の数字 a2 を足すといくつになるか?と聞かれていることになりますので、
(4) --> a1 + a2 = 2 + 4 = 6
(5) --> a1 + a2 = 1 + 3 = 4
というように解答することができます。
大分長くなってしまいましたが、以上が具体例を交えた私なりの数列に関する説明となります。
私の力不足のため更に分かりにくい説明になってしまった所が多々あるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。
[素性がよく分からいない無理数たちについて]
動画302にて、円周率πや2の平方根√2 などは具体的な対象が考えられる一方、その他無限にある無理数のうち多くものには根拠がない(我々の世界で対応する具体的な対象が分かっていない)とお教え頂きました。
確かに、円周率πであれば円周の長さと直径の長さとの比率、√2 ならば1辺の長さが1の正方形の対角線の長さなど具体的な対象が思い浮かぶ一方、それ以外の殆どの無理数には具体的な意味が見つかっていないように感じます。
(無理数について深く知りたいと思い研究している数学者はたくさんおられますが、目風様が仰ったレベルで理解している方はおられないような気がしました。また、もし実際に各無理数に対応する具体的な対象が分かれば、整数論など数を扱う数学の分野は今より大幅に進展していたと思われます)
無理数に対応する具体的な対象として、目風様が動画の中で仰っておられた √2 (2の平方根)や、3の3乗根、あるいはさらに 4の4乗根、5の5乗根....などがまず初めに思い浮かびました。これらの数は、
2の平方根 --> 1辺の長さが1の正方形の対角線の長さ
3の3乗根 --> 1辺の長さが1の立方体の対角線の長さ
4の4乗根 --> 1辺の長さが1の4次元立方体の対角線の長さ
5の5乗根 --> 1辺の長さが1の5次元立方体の対角線の長さ
と具体的な対象が一応考えられますが、4の4乗根辺りになりますと、4次元立方体というものを具体的にイメージする必要があるため、√2や3の3乗根ほど明確なイメージは持てなくなるように感じます。
この場合、例えば4次元立方体や5次元立方体というものが普通に存在している世界の住人には、(我々が√2や3の3乗根に対して具体的な対象を思い浮かべるように)4の4乗根や5の5乗根の具体的なイメージがあると考えてもよろしいのでしょうか?
数学的には4の4乗根や5の5乗根のみならず、6の6乗根、7の7乗根あるいはもっと一般にnのn乗根という無理数を考えることが出来ますので、上の予想が正しいのであれば、次元が相応に高い世界の方々は4乗根や5の5乗根...などの無理数を「1辺の長さが1の(4次元、5次元...)立方体の対角線の長さ」として、ごくごく当たり前に認識しているのではないかと考えた次第でございます。
一方、nのn乗根という無理数においてnを無限に大きくしていきますと(3の3乗根、4の4乗根、5の5乗根.... という数列を考えますと)、これらの無理数の値がどんどん1に近づいていく(極限値が1になる)ことが知られております。
この事実は、遥か彼方の高次元世界においては「1辺の長さが1の(高次元)立方体」のようなごくありふれた図形を考えますと、その1辺の長さと対角線の長さが等しくなっていく(立方体がつぶれてしまう)という不思議な現象が起こるということを意味しているのではないかと感じますが、次元がどんどん上がっていくと、最終的には直線状の世界(1次元世界?)と同じような認識の世界になっていくということはあるものでしょうか?
また、上記の内容からは少しそれてしまうのですが、御祭舟外伝三 ウバガの境界p.33にて、
● 2次元クラスの認識作用というのは、薄っぺらいがペラペラではなく、ある程度の厚みを持つ。しかしその厚みを3次元とはせずに2次元の範囲内で処理している
とご解説頂いております。これは2次元~3次元未満の世界であれば大体同じような形で処理されていると考えてもよろしいのでしょうか?
我々の世界(3.28次元)においても、基本的には3次元の構造物が認識の土台にあり、その3次元構造物の映像を何枚かまとめて(厚みを持って)認識する認識主体が存在するからこそ3次元構造物に動きが生じ、事象としての時間が発生するように感じます。そこから類推し、仮に2次元を超える世界であっても、3次元未満の世界である限りは立体的(?)な認識は持ちえず、基本的な認識は平面的なものであり、次元が上がるとその厚みが増していく(ただし3次元的な認識は出来ない)という認識・時間の構造になっているのではないかと考え上記のような質問をさせて頂きました。
そして同じように考えますと、オーム宇宙における3次元~4次元未満の世界において土台となる認識は3次元的(空間的)なものであり、その認識の「厚み」がどの程度なのかということで事象としての厚みと次元が決まっていくということがあるのではないかと感じました。
従いまして、4次元未満であればたとえ3.9次元あたりの世界であっても、4の4乗根(4次元立方体の対角線の長さ)というものの具体的な認識は不可能であり、キチンと把握できるのは4次元以上の存在からなのではないかと考えたのですが、このような認識は正しいのでしょうか?
後半部分に関しては私には全く想像もつかない世界の様相についての質問であり、かなり混乱した内容になっていると感じますが、どうぞよろしくお願い致します。
[35部品にギリギリ滑り込んだ件について]
動画302にて、私が35部品申し込みの際にギリギリ35番目で滑り込んだと教えて頂き、そんな状況だったのかと驚くと同時に少なからず危機感を持ちました。
と言いますのも、35部品の予約に関しましてはかなり前から申し込みに向けて準備を進め、万全の態勢を整えて当日を迎えたつもりでおりましたので、さすがに1番目ということはないだろと思いつつも、10番目ぐらいまでには入っているだろうとどこかで思っていた節があったためです。
目風様の仰るように、35部品購入に対してお金の心配があり、その心配によりギリギリ滑り込みで購入という結果が生じていたのであれば私にとっては大変な問題であると感じました。
あるいはもしかすると、宇宙全史に対する真摯な学びの姿勢がどこかで損なわれていた面があったため、ギリギリ滑り込みという(私にとっては)危険な状況が起こってしまったのではないかと思うところもあります。
無自覚にそういった状況にはまり込み、誤った行為も簡単に為せてしまうのが性根の悪い人間たる所以なのではないかと思ってしまいますが、であればこそもう一度自分自身を見つめ直し・再度真剣に宇宙全史の学びを深めるべく、初心に帰って一歩ずつ進んで行くことが必要だと強く感じました。
残り10年の後半戦に向けてもう一度腹を据えて自身の課題に取り組んで参ります。
本日の質問は以上となります。
上記の質問・感想は動画302に対してのみであり、目風様から頂いたご回答のほんの一部でありますが、あまり長いと私の頭では処理しきれなくなってしまいますので、本日は一先ずここで区切らせて頂きます。
動画303~309にて頂いたご回答に関してもこれからじっくりと考え、再度質問にまとめさせて頂きます。
何度もお手を煩わせてしまい恐縮でございますがその際はどうぞよろしくお願い致します。
本日も誠にありがとうございました。
p.s. 動画313にて、距離 = 時間 × 速度 という式について、目風様が速度ではなく、「速さ」ではないかとご指摘しておられましたが、仰る通り正確には速度ではなく速さであると考えております。
物理における定義では、速度は「方向(向き)」と「大きさ」の両方の性質をもつ「ベクトル量」であり、わかりやすく表現するため矢印の記号で表わされます(矢印の長さが速度の大きさ、つまり速さを表し、矢印の向きが進んでいる方向を表します)。
一方、速さは速度の大きさとして定義されるため、速度がベクトルで表されるのに対し、速さは単純に数で表されると理解しております。
最後は私の認識の確認のため、書かせて頂きました。
ありがとうございました。