宇宙全史 Q&A 1

目風
ID : 4362092582

2022・8・26

せっかっく確認が取れたので、ちょっとだけ書いておきます

現在ティック・トックで「キューブリック監督の遺言にようなメッセージ映像」
が流れています
「君たちはニュースをそのまま信じるのかね」
というようなコメント付きで、月面着陸の撮影現場が映されています
これは宇宙全史の初期の頃に「人類は月にっていない」という情報を少しだけ漏
らしていたことがあった事と深く関係しています。

そこを深く掘り下げていなかったのには訳があり、「行っていない」を証明する
だけの材料がなかったからです。
宇宙全史では明確で客観的な証拠がなくても、古川の明晰性を透過させたものは
すべて許可が出るのですが、これだけは厳しいハードルがありました。

①月面に着陸しなかったのはアポロ11号だけ(それ以降はちゃんと行っている)
②「着陸しなかった」という事実を、どうやってナサ関係者・その他全員に隠蔽
できたのか
③ヨーロッパのどこかで着陸場面を撮影しているのですが、それがどこなのか、
誰が撮ったのか明確ではなった(ヨーロッパというのもハッキリしていない)

他にもあるのですが、主にこの3つの命題が解決していなかったので、ずっと保
留になってたままでした
それがここに来てキューブリックという有名な監督の証拠映像が公開されている
という事になり、少し書いておこうという気になったわけです

またそのずっと前にアポロ11号の乗組員の方の内部告発のようなものもあったと
思います
こうして少しずつ陰始の絡んだ人類史が暴露されていくのでしょう。
怖いのは「陰謀を隠すための陰謀説」というのを賢い陰始連中はやっています。
つまりどうでもいいような陰謀説、UFO情報を少しだけ流し、浮ついた陰謀説を
広めることで、本筋に目を向けさせない「またそんなこと言っているのか」とい
う風潮を作っています
それに流される「浮ついた超常現象大好き派」や、逆に「常識気取り屋」が本当
の陰謀に目を向けないように加担しているわけです
この辺りの構造は、単純ですが効果があるようですね

目風

SO&SO
ID : 4229077753

SO&SOです。

御祭舟 1巻 超限定特装版ですが、予約注文された方からの代金お支払いは、どなたも完了されているのを確認しました。
大変申し訳ありませんが、キャンセル待ちを申し込まれた方も、以降は、権利者の方が手放されるのをお待ち頂く形になります。
(発売後、手放される事を希望される権利者の方と、それを受け取りたい方をつなぐWEBサイトが出来ます)
よろしくお願いします。

スーザン
ID : 546113644819

目風様、みわ様

左側No.473にてお返事を頂き、誠にありがとうございました。お返事を頂くこと自体があり得ない状況であると思われますが、さらにこちらにつながることで尋常ならざるご支援を頂いているものと感じております。

心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

この度もNo.470やNo.473にて頂いたご回答や、これまで更新して頂いた内容についてお伺いしたいとがございます。何卒宜しくお願い申し上げます。

質問①

No.470あるいはNo.473にて、ミューズ神というお言葉を拝見した際に、以前、左側No.325にてオリンポスの神やアポロン、ポセイドンなどギリシャ系の神々は「嫉妬の神々」として虚空蔵55様の覚醒を阻んでいるという記述を思い出しておりました。

そのときは、ミューズ神はギリシャの神々の一柱であると思い、ギリシャの神々といえど、必ずしも一枚岩ではなく、虚空蔵55様あるいは目風様の覚醒を阻む方向に進む神々もあれば、そうではなく応援する神々もおられるのではないかと考えましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?

あるいは、No.473にてミューズ神とは実際は巨大な「芸術の神」とお教え頂きましたので、ミューズ神本来の「芸術の神」という片鱗を捉えたギリシャ時代のどなたかが、ギリシャ神話に強引に取り込んで、現在伝承されているような姿で伝わっているということになるのでしょうか?

質問②

No.473にて、漫画「御祭舟」では「フェオタス・ムータス」というミューズ神の本が登場するとお教え頂きましたが、フェオタス・ムータスというのは何語でしょうか?

ギリシャ語なのか、スペイン語なのか全く見当がつかなかったため、意味も皆目見当がつきませんでした。

ムータスというのは芸術の神ミューズ神のことを意味するのだろうと何となく想像できるのですが、フェオタスとはどういった意味があるのでしょうか?

質問③

私自身は芸術に対する素養は全くありませんが、虚空蔵55様や目風様のように、作品の価値を(本物を)見抜く目を養いたいとを常々思っておりました。

そのような願望があったため、別巻の「誰が地球に残るのか」にてピカソの章を拝見したときには、ピカソについて色々と調べてみたくなったことがありました。

私はキュビズムなどの絵画技法については何ら知識をもっておりませんが、ある対象を複数の視点から見た像を一枚の平面に収めて描くという説明を目にした際に、ハウスドルフ次元との類似性を感じたことがありました。

ある図形のハウスドルフ次元を求める際には、各次元におけるハウスドルフ測度というものを計算しますが、例えば2次元におけるハウスドルフ測度(2次元ハウスドルフ測度)を計算するときには、その図形を細かく分割して、細かく分割された各小ピースを2次元平面に射影し、射影された像の面積の合計を求めるということをします。

私にはこの操作は2次元の存在が高次元の存在を認識する際の手順を表しているように感じられておりました。

2次元の存在には、2より大きな次元の存在を直接認識することができないので、対象を細かく分割した上で各小ピースを2次元に射影し(つまり自分の世界に映った像(影)を見る)、それらの像をまとめることで、高次元の存在を不完全ながら認識するという感じでございます。

そして、キュビズムの技法というのはこのような次元認識の手法にとても似ていると感じたことがありました。

もちろん、いくら細かく分割したところで、射影する際にもとの高次元の対象の情報が削られてしまいますので、2次元平面に高次元の対象の全情報を余すところなく落とし込んでくることは不可能ではありますが(射影した面積の合計(2次元ハウスドルフ測度)が無限大に発散してしまうと思われます)...

そして私は、このような状況を指して、2より次元が高い対象の2次元ハウスドルフ測度が無限大に発散してしまうということの具体的な意味を表しているのではないかと考えておりました(どんなにがんばっても、2次元平面内に高次元の対象の全ての断片を収めきることはできない(そうすると必ず面積が無限大になってしまう)といったニュアンスであります)。

特に関係はないのかもしれませんが、キュビズムの画家の方々のインスピレーションと、ハウスドルフ次元に関するインスピレーションとの間に何らかの関連はあったのでしょうか?

私の単なる勘違いでありましたら申し訳ございません。

質問④

左側No.472のご回答の中で、虚空蔵55様がオーム宇宙とラ宇宙の間を行ったり来たりしながら果たすべきワークをこなしておられるとの記述がありました。

一方、左側のNo.432にて、ブラックホールやホワイトホール、あるいは右側のNo.3899にて書かせて頂いたオーム宇宙にある4つの穴などは
「他の世界、他の宇宙(或いは世界)とのトンネル・輸送路」であるとお教え頂きましたが、現在虚空蔵55様はこのような「穴」を通ってオーム宇宙とラ宇宙の間を行き来しておられるのでしょうか?

質問⑤

No.470にて虚空蔵菩薩の分霊である白蔵という方がおられるということをお教え頂きましたが、色々と調べておりますと、以前右側No.3575にて、

この白蔵は虚空蔵の五色の有様の白、赤、青、黄、黒の中の法界虚空蔵という森羅万象を縦横無尽に包括する者、それが白蔵という存在になります

との記述がありましたが、白蔵=法界虚空蔵(白に対応する存在であると認識しております)の他にも、他の色に対応する存在がおられるのでしょうか?

こちらのご回答を拝見して、虚空蔵菩薩あるいはアカシックレコードとは大変巨大な存在であると再認識いたしました。

質問⑥

質疑応答2, p.116にて、

虚空蔵菩薩とは、人によっては(受け取る方のことですが)菩薩様という人型で出てこられる時もありますが、その本当の在り様は一種のシステムとしてあるエネルギー体です

との記述がありましたが、こちらを読ませて頂きますと、アカシックレコードとは、オーム宇宙における何らかのシステム(記憶媒体?)としてあるように感じましたが、このようなシステムは汎用的なものなのでしょうか(ラ宇宙など他の宇宙にもアカシックレコードというシステムは存在してるのでしょうか)?

質問⑦

宇宙全史1, p.29にて、

黙示録はアカシックレコードの奥の奥にしまわれている秘儀中の秘儀です。

あるいは、

黙示録の管理者は「鍵を持つもの」という波動の方です。普通に見ますとヴィジュアル(象徴)的には巨大な目です。

とありましたが、「鍵を持つもの」の象徴である「目」と目風様の「目」との間に何らかの関連はあるのでしょうか?

こちらも私の勘違いである可能性は大いにありますが、どうぞよろしくお願い致します。


質問は以上となります。

宇宙全史のワークに何とかつながっていたいとの思いから苦し紛れに質問をさせて頂きました。

虚空蔵55様が完全覚醒した際になんとか恩恵にあずかれるよう、足掻いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

本日も誠にありがとうございました。

2022・7・4


質問①

No.470あるいはNo.473にて、ミューズ神というお言葉を拝見した際に、以前、左側No.325にてオリンポスの神やアポロン、ポセイドンなどギリシャ系の神々は「嫉妬の神々」として虚空蔵55様の覚醒を阻んでいるという記述を思い出しておりました。

そのときは、ミューズ神はギリシャの神々の一柱であると思い、ギリシャの神々といえど、必ずしも一枚岩ではなく、虚空蔵55様あるいは目風様の覚醒を阻む方向に進む神々もあれば、そうではなく応援する神々もおられるのではないかと考えましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?

あるいは、No.473にてミューズ神とは実際は巨大な「芸術の神」とお教え頂きましたので、ミューズ神本来の「芸術の神」という片鱗を捉えたギリシャ時代のどなたかが、ギリシャ神話に強引に取り込んで、現在伝承されているような姿で伝わっているということになるのでしょうか?


●神々も人間も基本的に同じ穴の狢(むじな)です
ただ人間より少し精妙ですが

また人間界に降ろされた神々の組成やヒエラルキーはあまり解説しても意味がなく、面倒なので省いております

質問②

No.473にて、漫画「御祭舟」では「フェオタス・ムータス」というミューズ神の本が登場するとお教え頂きましたが、フェオタス・ムータスというのは何語でしょうか?

ギリシャ語なのか、スペイン語なのか全く見当がつかなかったため、意味も皆目見当がつきませんでした。

ムータスというのは芸術の神ミューズ神のことを意味するのだろうと何となく想像できるのですが、フェオタスとはどういった意味があるのでしょうか?


●私にも分かりません

質問③

私自身は芸術に対する素養は全くありませんが、虚空蔵55様や目風様のように、作品の価値を(本物を)見抜く目を養いたいとを常々思っておりました。

そのような願望があったため、別巻の「誰が地球に残るのか」にてピカソの章を拝見したときには、ピカソについて色々と調べてみたくなったことがありました。

私はキュビズムなどの絵画技法については何ら知識をもっておりませんが、ある対象を複数の視点から見た像を一枚の平面に収めて描くという説明を目にした際に、ハウスドルフ次元との類似性を感じたことがありました。

ある図形のハウスドルフ次元を求める際には、各次元におけるハウスドルフ測度というものを計算しますが、例えば2次元におけるハウスドルフ測度(2次元ハウスドルフ測度)を計算するときには、その図形を細かく分割して、細かく分割された各小ピースを2次元平面に射影し、射影された像の面積の合計を求めるということをします。

私にはこの操作は2次元の存在が高次元の存在を認識する際の手順を表しているように感じられておりました。

2次元の存在には、2より大きな次元の存在を直接認識することができないので、対象を細かく分割した上で各小ピースを2次元に射影し(つまり自分の世界に映った像(影)を見る)、それらの像をまとめることで、高次元の存在を不完全ながら認識するという感じでございます。

そして、キュビズムの技法というのはこのような次元認識の手法にとても似ていると感じたことがありました。

もちろん、いくら細かく分割したところで、射影する際にもとの高次元の対象の情報が削られてしまいますので、2次元平面に高次元の対象の全情報を余すところなく落とし込んでくることは不可能ではありますが(射影した面積の合計(2次元ハウスドルフ測度)が無限大に発散してしまうと思われます)...

そして私は、このような状況を指して、2より次元が高い対象の2次元ハウスドルフ測度が無限大に発散してしまうということの具体的な意味を表しているのではないかと考えておりました(どんなにがんばっても、2次元平面内に高次元の対象の全ての断片を収めきることはできない(そうすると必ず面積が無限大になってしまう)といったニュアンスであります)。

特に関係はないのかもしれませんが、キュビズムの画家の方々のインスピレーションと、ハウスドルフ次元に関するインスピレーションとの間に何らかの関連はあったのでしょうか?

私の単なる勘違いでありましたら申し訳ございません。


●確かにあるようですね
ピカソが降ろす芸術性は日常次元を超えていたという事は言えますが、それは優れた芸術家全てに当てはまるセオリーでしょう
数学的に下位次元に上位次元の事象をリアルに投影することは不可能ですが、人間が居住している次元では、人間自体が居住次元を超えた存在ですので、そこを悟ると(覚醒すると)色々見えて来るものに制限がなくなるのは当然の事でしょう

質問④

左側No.472のご回答の中で、虚空蔵55様がオーム宇宙とラ宇宙の間を行ったり来たりしながら果たすべきワークをこなしておられるとの記述がありました。

一方、左側のNo.432にて、ブラックホールやホワイトホール、あるいは右側のNo.3899にて書かせて頂いたオーム宇宙にある4つの穴などは
「他の世界、他の宇宙(或いは世界)とのトンネル・輸送路」であるとお教え頂きましたが、現在虚空蔵55様はこのような「穴」を通ってオーム宇宙とラ宇宙の間を行き来しておられるのでしょうか?


●そういう場合もあります

質問⑤

No.470にて虚空蔵菩薩の分霊である白蔵という方がおられるということをお教え頂きましたが、色々と調べておりますと、以前右側No.3575にて、

この白蔵は虚空蔵の五色の有様の白、赤、青、黄、黒の中の法界虚空蔵という森羅万象を縦横無尽に包括する者、それが白蔵という存在になります

との記述がありましたが、白蔵=法界虚空蔵(白に対応する存在であると認識しております)の他にも、他の色に対応する存在がおられるのでしょうか?

こちらのご回答を拝見して、虚空蔵菩薩あるいはアカシックレコードとは大変巨大な存在であると再認識いたしました。


●もちろんおられますが、それは人間界に呼応する存在がいる場合に限ります
「求めるものがいない」場合は、現出自体ありません

質問⑥

質疑応答2, p.116にて、

虚空蔵菩薩とは、人によっては(受け取る方のことですが)菩薩様という人型で出てこられる時もありますが、その本当の在り様は一種のシステムとしてあるエネルギー体です

との記述がありましたが、こちらを読ませて頂きますと、アカシックレコードとは、オーム宇宙における何らかのシステム(記憶媒体?)としてあるように感じましたが、このようなシステムは汎用的なものなのでしょうか(ラ宇宙など他の宇宙にもアカシックレコードというシステムは存在してるのでしょうか)?


●全宇宙における普遍的なシステムです
確かマンガの中でも描かれてあったと思いますが、単純な記憶装置ではなく、カルマ(事象発動因子)の貯蔵庫でもあるのです

質問⑦

宇宙全史1, p.29にて、

黙示録はアカシックレコードの奥の奥にしまわれている秘儀中の秘儀です。

あるいは、

黙示録の管理者は「鍵を持つもの」という波動の方です。普通に見ますとヴィジュアル(象徴)的には巨大な目です。

とありましたが、「鍵を持つもの」の象徴である「目」と目風様の「目」との間に何らかの関連はあるのでしょうか?

こちらも私の勘違いである可能性は大いにありますが、どうぞよろしくお願い致します。


●目風の目は、月読之大神のお使いという事でしょうね
ありがたや~


申し訳ないのですが回答が遅くなっています
社長を辞めたら少しは楽になるかと考えていましたが、それはあまりにも楽観的でした
今はマンガ制作が中心ではあるのですが、新たな事業分野の開拓と、まんだらけ自体の存続を図るため、既存の従業員たちの補習授業に時間をとられています
(私の社長時代にもっと学んでいてくれればこんな苦労はなかったのですが、それがまあ妖怪たちの性でもあるのでしょう)

やがてマンガの中で明かされますが、新たな時代の予兆が示されています
キーワードは「菩経彌逅(ボヘミア)」です

詳細はマンガで確認してみて下さい


目風

スーザン
ID : 231970013201

目風様、みわ様

この度もID : 1381079557にて、私の拙い質問にご回答頂き誠にありがとうございました。

今回頂きましたご回答では、主に以下の2点に気づかせて頂きました;

1. 丹田を作成することの重要性
2. 私が大分ロジカルな(分析的な)思考に偏ってしまっていること

丹田の重要性に関しましては、もちろん認識はしておりましたが、全くもって自分の課題として意識はされておりませんでした。

また、私の思考が大分ロジカルな方向に偏っているということも薄々は分かっておりましたが、作品を鑑賞する際に弊害が出るほどまでとは、想像以上でございました。

どちらもご指摘頂かなければ、気づけなかったことの恐ろしさを考えますと、この度お言葉を頂けましたことは大変有難いことであったと思われます。

限られているお時間を割いて頂き、誠にありがとうございました。

今後は丹田の作成に取り組むこと、そして、作品を鑑賞する際には、分析するのではなく、トータルで味わうということをお祈りと共に意識させて頂きたいと思います。

私のことですから、同じような過ちを度々繰り返すことが予想されますが、今後ともご指導頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

早速ではありますが、本日も何点かお伺いしたいことがございます。

どうぞよろしくお願い致します。

1. 丹田を作成する方法について

まず、この度頂いたご回答から、丹田を作成することの重要性をはっきりと認識させて頂きました。しかしながら、(そこまではよかったのですが)それではどのように丹田を作るのかということろで、完全に迷子になってしまいました。頂いたご回答には、

● 昔からいいますように一言で表現しますと 「腹をつくる」 ということです

● 丹田は肉体の腹(太陽神経叢辺り)と導通しています

● でも肉体の部位ではなく、全身にも深く関わっていますので、チャクラともちょっと違うのです(これも関わっていますが)

とありましたので、「丹田」「腹」というお言葉がキーになると考え、宇宙全史の質疑応答などを参照させて頂きましたところ、以下のような文章が目に留まりました;

● この方が丹田を作るにはどうしたらよいでしょうか。

● 「本当は瞑想がいいのだが、この方が瞑想に入っていくのは難しい」

● 「祈りもあるのだが、こちらはもっと難しいだろう」

(宇宙全史BBS右側 2009/3/20 No.641)

こちらの文章を拝見し、「瞑想」や「祈り」は丹田を作成するために有効な方法であると考えましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?

あるいは、上記のご回答は「この方が丹田を作るにはどうしたらよいでしょうか」というご質問へのお言葉であることから、人によっては別の方法を模索する必要もあるということになるのでしょうか?

丹田と伺いますと、下腹部にあるとされる下丹田を思い浮かべてしまいますが、実際は、太陽神経叢辺りとも導通している一方で、特定の部位ではないため、スワディシュターナ・チャクラやマニプーラ・チャクラ等とは(無関係ではないが)異なり全身にも深く関わっているとのこと。

特定の部位ではないということは、(心臓や肺、胃などのように)完全に肉体と同一次元にあるのではなく、上位次元の体に対応していると考えてもよろしいのでしょうか?

以上のように考えておりますと、きちんと丹田を作って上で、しかも丹田の構造について詳細な理解がある方に伺わない限り、実際に丹田を作ることは困難を極めるような気が致しました。

幸いなことに、私は目風様のお言葉をお伺いすることが出来ますので、今は目風様のお言葉を理解できる私であるよう努力しつつ、詳細についてお伺い出来る日を待ちたいと思います。

その際はどうぞよろしくお願い致します。

2. 完全覚醒者は禅の関係者ではなく、剣術修行者ということについて

この度のご回答にて、

● しかし正確には「禅は学んでいましたが」実際は武士だったので

● 武士というか・・・剣術修行者といいますか・・・そういう方です

● 禅の関係者で完全覚醒は果たしておられませんでした(道元も栄西もですね)

● それは「丹田が出来ているかどうか」「どこまでの丹田が出来ているかどうか」が、完全覚醒の過酷な道程に耐えられるかどうかの一つの指標にもなっていたからです

● 日常坐臥、365日、死と対峙していた剣の修行者の凄まじさが伝わってきますね

とのご回答を頂き、誠にありがとうございました。目風様からお伺い出来なければ、一生分からない事実であったろうと思われます。

思いがけない僥倖を頂けましたことに、ただただ感謝致します。

頂いたお言葉を私がそのまま解釈させて頂きますと、道元・栄西を含む禅の関係者は、完全覚醒をするほどまでには丹田が作られていなかったため、真我にまでたどり着くことが出来ていなかったという結論に至りましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?

また、1. にて丹田を作るには「瞑想」が有効であるとのお言葉を引用させて頂きましたが、道元や栄西という瞑想のプロのような方々ですら、完全覚醒に到達するまでの丹田を作ることが出来なかった一方で、日常坐臥、365日、死と対峙していた剣の修行者が、完全覚醒の過酷な道程に耐えられるまでの丹田を作成してしまったという事実を鑑みますに、(禅を学んでいたということも大きな要因であったと思いますが)本当に丹田を作るにはいつ死んでも悔いが残らないという生き方が求めらるということになるのでしょうか?

そして、(私から見ますと十分すぎるほどですが)道元や栄西は心底納得するほどまでにはいつ死んでも悔いが残らないという境地には達していなかったということなのでしょうか?

(まだやるべきこと、求めるところがあったということなのでしょうか?)

少し真面目に考えてみますに、私は死というものを本当には知らないと思いますし、例えば今末期がんの告知をされたらどれほど動揺するものか、どれほど落ち込むものか、想像すらできませんでした。

まして、死に際して、その痛み・苦しみにどれほどのパニックになるか、予想も出来ないものがありました。

(私には想像も出来ませんが、常に死を意識しつつ、地上の縛りからの離脱に向けて準備を重ねてきた修行者にとっては、「よし、ついにその時が来た。如何にして死んでいくか」というような感覚になるのでしょうか?)

この度のご回答を頂き、足りない頭を振り絞って、想像力を最大限に働かせてみましたが、自分の死に際では、大体が苦しみ、そしてその苦しみから派生する後悔などにより、相当の恐怖に煽られるような気が致しました。また、諸々がうまくかみ合って本当に良く生きられたとしても、安らかに眠るように死ぬというのが、現状の私が想像しうる最も良い最期のような気が致しました。

このような境涯の者には、死に際しても十分なエネルギーを残し、(少女精・第二部のフローリアがしようとしたように)覚悟を決め、想いを断ち切るために踊る女戦士や、宇宙からの離脱を可能とする完全覚醒者がおられたというのは、驚愕の事実でございます。

(死ぬときは安らかに逝けるといいな、というのが、私の淡い(甘い)願望ですが、その一方で、死に際して宇宙からの離脱を意図するほどのエネルギーを残している方がおられたというのは、本当に信じがたいことだと思いました)

そのような境涯に少しでも近づけるよう、悔いを残さず生き切りたいと願うばかりです。

今後ともご指導頂けますよう、何卒よろしくお願い致します。

3. 完全覚醒を果たした剣術修行者の方について

禅を学んでいた剣術修行者の方が完全覚醒をしていたとのご回答を拝読させて頂き、「誰が地球に残るのか」の宮本武蔵の章にて、沢庵和尚がほぼ究極の覚醒を得ており、武蔵生存時には沢庵和尚と多少の縁があったとのお言葉が思い出されました。

宮本武蔵の章を読ませて頂く限り、武蔵はまだ覚醒はしていなかったと思いますので、完全覚醒を果たされた剣術修行者の方というのは武蔵のことではないと考えておりますが、この剣術修行者の方は、時代的にはどの辺りの方になりますでしょうか?

また、この剣術修行者の方はその境涯について、後世に向けて何らかの痕跡(流派や書物など?)を残しておられたのでしょうか?

私はこれまで完全覚醒者に対しては、ドンファンや二サルガダッタ、EO氏のような探求者という印象が強かったのですが、剣術修行者という形で完全覚醒まで至ったということが大変興味深く感じられました(もちろん、剣の道の探求者であられたとは思いますが)。

また、この度のご回答を頂くまでは、二サルガダッタのようなインドのマスターの覚醒方法と、禅のマスターの覚醒方法は(どちらも瞑想や座禅により、自己の本体を求めるという点で)似ているところがあると感じていたため、禅関係者で完全覚醒者が出ておられないというのが意外なところでありました。

これは、特に日本などでは禅の高僧たちは為政者たちから手厚く保護されていたため、常に死を意識するという点でやや実践に欠けるところがあったということなのでしょうか?

あまり本質的ではない質問も多々あると思われますが、何かお言葉を賜りたく思い質問をさせて頂きました。

また、丹田と精神との関りにつきましてもいつかお伺い出来ることを楽しみにしております。

何卒よろしくお願い致します。

4. 宇宙全史第二巻について

御祭舟外伝第二部で「あなたが私を抱かないのと同じ理由かも」と語ったときのフローリアの心情に関しまして、

● 確かにここは難しいところで、本来は「宇宙全史」第二巻で語られる内容でした

● しかし二巻は非常に難解で、発行が躊躇されていましたので、このマンガになったわけです

● 一巻も難解みたいですが(虚空蔵55はそうは思っていなかったのですが)二巻はおそらく誰も理解できなかったかも知れません

とのお言葉を頂きました。第二巻ではマレーネデートリッヒや、武蔵対小次郎の試合のことなどを掲載して頂ける予定であったと記憶しておりますが、一見すると何の関係もないように見えるこれらの内容から、どのようなことを伝えて下さろうとしていたのか、全く想像も出来ておりません。

私が第二巻の内容を汲み取ることが出来ないであろうことは想像に難くありませんが、仮に私が第二巻の内容を読んだ場合、その内容が今の私の認識とはあまりにも乖離が激しすぎて、何が分からないのかも分からないという感じになってしまうのでしょうか?

多分、フローリアの件と同様、そもそもその内容を受容するための感覚がないというところから始まり、それゆえ自らの知識や体験の中でカテゴリー分けして(分類・ファイル分けして)認識することが出来ないということになるのだと思われますが... 

自らの認識の限界を大いに感じる日々でございます。

第二巻の代わりに御祭舟をご執筆頂いているとのことでありますし、第一巻すらもまともに読みこなせていない者に、第二巻で掲載して頂く予定だった内容が分からないのは当たり前かもしれませんが、今後御祭舟を読ませて頂くに際し、何らかのヒントになればと思い質問をさせて頂きました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

また、マグダラのマリアとテレシコワやマレーネデートリッヒとの共通項に関しましても、今はあれこれ想像するだけであり、何ら確信的なことは分かっておりませんので、こちらも詳細をお伺い出来る時に向けて祈りを深めていけるよう、精進しつつ待ちたいと思っております。

今回もあまり内容の伴わない質問ばかりとなってしまいましたが、目風様のお智慧を賜りたく、長文を投稿させて頂きました。

どうぞよろしくお願い致します。

また、今後ともご指導を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

本日も誠にありがとうございました。

p.s.

宇宙全史第一巻は、私にとりましては、大変難解であると同時に大変興味深い・不思議な本でありました(もちろん、現在進行形でそうです)。

通常の本であれば、発行して頂いてから15年近く読み続ければ、徐々に面白さが減少していくと思うのですが、宇宙全史第一巻は逆で、徐々に面白さが解放されていくような気がしております。

それは、宇宙全史第一巻が本当にリアルな情報を伝えて下さっていたのだということが、ほんの少しだけ実感出来てきたからなのではないかと(前向きに)考えておりますが、もしそうだとすれば、(全ての内容をリアルに実感できる時まで面白さが継続するのであれば)本当に一生モノの本になってしまうのかもしれないと危惧(?)しております。

あるいは一生かけてその全容が理解できれば安いものなのかもしれませんが、今後さらに理解できる部分が飛躍的に増えていくことを願うばかりです。

今後も宇宙全史・御祭舟を継続して読み続けていきたいと思います。


2022・5・29

スーザン様

こちらの文章を拝見し、「瞑想」や「祈り」は丹田を作成するために有効な方法であると考えましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?
あるいは、上記のご回答は「この方が丹田を作るにはどうしたらよいでしょうか」というご質問へのお言葉であることから、人によっては別の方法を模索する必要もあるということになるのでしょうか


●その通りで、人により(その方の段階により)丹田を作る方法は異なります
私(古川)の場合は瞑想のエネルギーは、ほぼ虚空蔵55が使い切っていましたので、他の手段を取らざるを得なかったのです
それはおそらく35部品に封印された「虚空蔵東京本」で解説されると思います

特定の部位ではないということは、(心臓や肺、胃などのように)完全に肉体と同一次元にあるのではなく、上位次元の体に対応していると考えてもよろしいのでしょうか


●(クンダリニーはチャクラではないという意味で)クンダリニーと似た関係性があるのですが、丹田は確かに上位次元に関わっていますが、肉体とその上位次元の身体、精神界のバランスを修正、強化します
ちょっとややこしいですが要するに
① 完全覚醒には健全な精神が必要とされる
② 健全な精神には健全な身体が求められる
③ これらの要求には段階がある
④ 故に完全覚醒といえど段階がある

こんな感じで、完全覚醒の段階を深めるためにも丹田の養成は必須になります

頂いたお言葉を私がそのまま解釈させて頂きますと、道元・栄西を含む禅の関係者は、完全覚醒をするほどまでには丹田が作られていなかったため、真我にまでたどり着くことが出来ていなかったという結論に至りましたが、このような理解でよろしかったでしょうか?


●丹田は出来ていたのですが、死ぬの生きるのという瀬戸際のやり取りがなかった・・・つまり「丹田が練れていなかった」ということです
あなたのおっしゃる「本当に丹田を作るにはいつ死んでも悔いが残らないという生き方が求めらるということになるのでしょうか」という事でしょうね

そして、(私から見ますと十分すぎるほどですが)道元や栄西は心底納得するほどまでにはいつ死んでも悔いが残らないという境地には達していなかったということなのでしょうか?


●そうではないのです・・・それも少しありますが・・・・う~ん、35部品で「宮本武蔵」の項が出て来ると思いますが、その時詳細が語られるかも知れません
(出て来るのが35部品の1巻か2巻か決まっていませんが)

この剣術修行者の方はその境涯について、後世に向けて何らかの痕跡(流派や書物など?)を残しておられたのでしょうか


●ここはかなり探求しましたが、その方の希望でまったく情報は受けられませんでした
おそらくそれほどの方ですので、何らかの痕跡は残っていると思われますが、私には知らされていません

SO&SO
ID : 798780688

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