Uchuzenshi Q&A 2

宏史
ID : 85946112036

2022・12・16

目風様
みわ様
古川益三様
虚空蔵55様
五井先生
月詠之大神様

いつも大変お世話になっております。

御祭舟第二章第二話を読んで疑問に思ったのですが、聞いてよいものかどうか迷いまして、
このまま聞かず悶々とするよりは恥を忍んで質問したいと思います。


御祭舟第二章第二話のP20で

虚空蔵55「まさかハンダチをやっつけるとは思わなかった」
虚空蔵55「困った…」

そこでアニエルがいなかった事にしたかった


とありますが、
なぜアニエルがハンダチをやっつけた事象をなかったことにしたいのかが分からないです。

ハンダチがやっつけられること自体は修正前と修正後で変わらないことからこのこと自体が問題なのではなく、

‘アニエルが’ハンダチをやっつけたという点が問題であると思うのですが、

時空ランプを作って調整しなければならないほどの事のようには思えなく不思議に思いました。

お忙しい中恐縮ですがお答えいただければ幸いです。

よろしくお願い致します。

これは古川が第二話の内容を知った時にも、ひと悶着あったことでした

漫画御祭舟の全貌を把握しているのは虚空蔵55だけで、私(目風の分身)の本体である目風は、キャラの一人として虚空蔵55に踊らされているだけですから、その分身の私はもちろん、作者の古川に至ってはミューズ神の過酷な要請に従うだけで精一杯になっています

その時は、この問題を理解するには「物語の最終局面まで読み進めないと難しい」という上の判断でした
しかしそれでは宏史さんのように疑問を抱く方が出て来るのではという危惧もありましたが、
「まずないだろうね」とタカをくくっていたようです
でも宇宙全史ワークの精鋭である宏史さんには、そんな甘い考えは通用しなかったわけです

ここで言えますことは、
「ラ宇宙の大きなテーマでもあり、オーム宇宙に反映するコンセプトでもある」
という事らしいです(よく分かりませんが)

具体的には「二元性からの逸脱と、アニエルの生い立ちに関係する」とだけいわれています
これ以上はネタバレになってしまうようで「ダメ」だそうです
ただ「エンドレス・ランプを発動させなければならなかった必然性はあった」とはいわれます
もやもやでしょうが、ここはスルーして頂ければありがたいです
第三章ではもう少しアニエルの有り様が明かされますが、どうも御祭舟の最後の方にならないと全貌は見えてこないようです
漫画御祭舟で、宇宙全史の難解なテーマを少しでも分かりやすく解いていこうとしている矢先に、こんな事があると先が思いやられます

こういうバグは今後もあちこちで生じて来ると思われます
それをどう処理していくかは古川の腕次第ですが、あまりにも忙しくて通常はそのまま描いていくことになりそうです
ですからこうした疑問点が見つかりましたらドンドンご意見お寄せください
我々の勉強にもなりますのでよろしくお願いします


目風

みったん
ID : 1332820580

2022・12・6
みわさま、虚空蔵55さま

宇宙全史1、これが2008年、今から14年も前に世に出ていたというのが驚きです。今読んでも全く古くなく、むしろこれから起こるだろう事をヒシヒシと感じさせられます。

質問なのですが、もし余力があれば、お願い致します。回答済みの内容でしたら、失礼ごめんなさい。

2008年頃といえば、私はある方のブログの影響で、自宅で先祖供養を始めた時期でした。今も続けております。
五井先生のお祈り同様、こちらもよいシステムだと思うのですが、いかが思われますか?
また、宇宙全史1に、チャクラが完全に開いている方が日本人で二人、医師と宗教関係者との事ですが、お一人がこの方かなと思ったのですが、違うでしょうか?

もう1点は、宇宙全史1が出版された後、質疑応答の本が続いて出版されてますが、第二巻はまだ出てないという事ですか?

愚問ですみません。
書籍は大変面白く読ませて頂いてます。私のDNAも早く目覚めてくれないかな。

出版へのご尽力、本当に感謝申し上げます。

五井先生のお祈り同様、こちらもよいシステムだと思うのですが、いかが思われますか?

先祖供養は、普段から守護霊、守護神に感謝の祈りがあれば、どちらでもいいのですが「やらないにこしたことはない」ということでもありません
人によります
何事にも感謝があれば、特別先祖供養というのは必要ないのですが、今の人間たちの肉体の系譜を重んじる想念は中々重いものがありますので、そこに組み込まれていると思えるなら、やっといた方が無難です
それよりは、今生きているじいちゃん、ばあちゃんを大切にした方がいいかもです
(既におられなければ、ご家族でしょうか)
そちらの方が大事でしょう
そうしないと亡くなった後にまた先祖供養をしなくてはならないでしょうから

感謝があれば墓(先祖)だけに感謝をするより、生きてるばあちゃんに感謝した方が実はあるかも知れません
ただ爺ちゃん、ばあちゃんはもう十分生きてきた方たちです
その最後の様はこれまで生きてきた証(あかし)でもあります
そこに引きずり込まれないように、大きな慈愛をもって接しましょう

宇宙全史1に、チャクラが完全に開いている方が日本人で二人、医師と宗教関係者との事ですが、お一人がこの方かなと思ったのですが、違うでしょうか?

どちら様の事でしょうか?

宇宙全史1が出版された後、質疑応答の本が続いて出版されてますが、第二巻はまだ出てないという事ですか?

「宇宙全史」第二巻はまだ出ておりません。
原稿はあるのですが難解過ぎて、出してもあまり意味がない(逆に誤解される可能性がある)という判断です。
そこで別巻を出したり質疑応答を出すことで補填していましたが、分かりやすい第二巻の補助になるということなので、まずマンガを描くことになっています
そして第二巻は御祭舟の三十五部品に収録されております「虚空蔵東京本」が「宇宙全史」第二巻にほぼ相当します
しかし先ほども書きましたが、それには「御祭舟」というマンガが補填材料として現在描き続けられているからですが・・・
(「虚空蔵東京本」は、5年後に一般公開される予定です)

私のDNAも早く目覚めてくれないかな

それが宇宙全史のワークの目標です
お祈りしております



スーザン
ID : 134805449

2022・12・1

目風様、みわ様、古川様

御祭舟第一巻の完成誠にありがとうございます。

御祭舟の中の絵は、どれも構図が大胆かつ斬新でありながら、なおかつ非常に緻密に、細やかに描かれており、作者であられる古川様のエネルギーがどのページにも(あるいはどのコマにも)ぎっしりと詰まっているようで、ついつい見入ってしまっておりました。

そのためか、読み終わるまでに大分時間がかかってしまいましたが、御祭舟の内容を消化するためには文章にまとめさせて頂くことが私自身にとって必須の過程であると思い、今さらですが感想を投稿させて頂きます。

本来であれば、何年もかけて昇華すべき内容であると思われますので、現段階での理解は平面的で薄っぺらなものでありますが、何卒ご容赦頂ければと思います。

1. 全体的な感想と感銘した漫画の表現について

私は御祭舟のストーリーは全て事実に基づいているということを知っておりますが、その事実が、素晴らしい感性と卓越した技術により描かれることで、傑出した創作物として昇華されているように感じました。

本の形になったものをあらためて拝見させて頂きますと、絵が持つ本来の勢いと迫力がそのまま伝わってくるようであり、これまで古川様がどれほどのエネルギーを込めて創作しておられたのか、全く理解していなかったことに気づかされました。

同時に、御祭舟全編にわたり、各キャラクターや彼らの動き、登場するガジェットに至るまで、随所にオリジナリティ溢れる表現が散りばめられており、当然のことながら、私の想像をはるかに超えるインスピレーションによって描かれていることも再認識致しました。

この点からも、御祭舟というのは私には計り知れない物凄い才能があって初めて地上に降ろすことができた作品なのだということがうかがわれました。

とりわけ、本の形になってあらためて感銘したシーンは以下のものでございます。

・カマイ兄弟が芸術について語る表情(p.133~134)

(これまでの観光気分を一変させるようなアーティストとしてのカマイ兄弟の真剣さと凄みが伝わってくるようでした)

・断層海流がセノーラ(空間)の中から「ゴゴッ」と現れてくるシーン(p.170)

・断層海流のバックにあるセノーラが赤く染まるシーン、そしてそれに照らされ赤くなるカマイ兄弟の横顔(p.174)

(以上の2つシーンは、特にそのような絵を描かれる元となったインスピレーションが物凄いと感じました(空間から海流が出てくるという描写は本当に素晴らしいと思いました)。そして、断層海流が非水というところがまた、驚くところでございます)

・少女精第一部「校庭」に登場した少女がブルマを取り出すシーンとブルマを両手で持っているシーン(p.241~242)

(ブルマの布の質感が巧みに表現されており、本当に目の前にあるような感覚に襲われ、フェチ心が大いにくすぐられました)

・ローザの背景で壊れている宇宙船内の描写(p.306)

(背景が非常に緻密に描かれており、まるでそこにあるかのような圧倒的なインスピレーションによってなされている創造であると感じました)

・エネルギー受容胎の絵柄(p.316)

(一見すると異様な感じがありましたが、絵のインスピレーションはもとより、受容胎のリアルな質感と、湯気の漫画的表現との組み合わせが素晴らしく、自在な表現手法に魅入ってしまいました)

・御祭舟全般にわたる各キャラクターの表情

(言わずもがなですが、喜怒哀楽を初め、驚きの表情、狂気に悶える表情等、細かなところまで卓越した画力で描かれており、どのキャラクターにも見入ってしまいました。特にフローリアの表情は本当に素晴らしいと思いました)

以上のようなオリジナリティ溢れる独創的な表現が、漫画以上に真実味を持って成立しているのは、各キャラクターの表情や動き、背景、ストーリーに至るまで、非常にリアルに緻密に描かれているためではないかと一人で納得しておりますが、漫画に対する素養の薄い私には何とも測りかねることばかりでございました。

2. 見据えている世界の広大さと探求の深さ

御祭舟第一巻を通して読ませて頂き、あらためて物語が展開されている、あるいは今後物語が展開されていくであろう世界の広大さに驚いております。

宇宙というあまりにも広すぎる舞台上で繰り広げれられていく緻密なストーリー群は、一見するとラ宇宙の各所で各々偶発的に発生しているようにも見えますが(そして実際にそうだと思うのですが)、御祭舟プロローグを拝見する限り、今後各ストーリーが一つに組み上げられ、大きな物語を形成していくような予感を覚えます。

単純に考えますと、宇宙の各所で発生した事象というのは、(何も考えずに眺めれば)一つの事象にしかすぎないと思うのですが、情報を降ろしておられる虚空蔵55様や、目風様、古川様の深く明晰な探求により、エネルギーπや、他不可の重要性、界と界を繋ぐ空間構造(異界断層や特定異界断層を含む)など、オーム宇宙ではあまり馴染みのない概念の具体的意味が(あるいはそれらを包括する宇宙の意思までもが)見事に解明されているからこそ、それらの事象が単発のイベントではなく、ストーリー性を持った一連の出来事として描かれているのだと勉強させて頂きました。

(そしてまた、それらの概念が持つ意味が、今後の人類にとって非常に重要になるであろうこともまた、無意識に私の中で各話のストーリー性を強調させているのかもしれないと感じております)

探求の広大さ・深さに関しましては、御祭舟の特筆すべき特徴の一つであると思いますが、この点に関しましては、私がこれまで触れた全ての情報(宇宙全史を除く)を遥かに凌駕しており、さらには情報の明晰性といいますか、具体性のようなものに関しましては、人類史上でも飛び抜けているのではないかと感じました。

特に、御祭舟第一章では、JUMUやUMUなどの宇宙を運営する立場にある組織について描かれておりますが(そしてそれは私には到底想像もつかない偉大なお仕事でありますが)、JUMUやUMUのような組織を、御祭舟のような俯瞰した視点から明晰に・具体的に、そして正確に描いたどのような創作物もこれまで存在しえなかったであろうと思います。

もはやこのような段階に至りますと、それはもう人智で到達可能なレベルの探求ではなく、人智を遥かに越えた深い深い智慧(視点)がなければ到底あり得ないことであると思いますし、それらを漫画として表現することも(一概に無理と断ずることは出来ないかもしれませんが)人間に可能な範囲からは大幅に逸脱しているように感じました。

以上のように考えておりますと、御祭舟というのは、人類史上におけるエポックメイキングな作品というよりはむしろ(もちろん作品としての評価は当然そうあるべきはずですが)、終末期のこの時期に、大きな恩寵によって人類の前に現わされたノアの箱舟と言う方が正確であるように感じました。

御祭舟第一巻を私のレベルで完全に消化しきることは相当の無理がありますが、少しでも虚空蔵55様、目風様、古川様の探求について行けるよう、今後もせっせと学ばせて頂きたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

3. ブルマは聖なるエロ

お恥ずかしながら、御祭舟が本になり最初期のWeb版から多くの変更があったにも関わらず、その中でも目風様の「ブルマは聖なるエロじゃよ」というお言葉が、(新しく加わったお言葉の中で)最も心に響いておりました(別に恥ずかしい事でもないかもしれませんが...)。

私の場合は「ブルマは単なるエロ」に過ぎないのかもしれませんが、昨今の社会規範の中で、その姿を消して久しい状況を見ますと、残念な思いがしておりました。

私の住んでいた地域では、私が小学生の頃に徐々にブルマから、通常の半袖&ハーフパンツの体操服へと変換が起こっていたと記憶しておりますが、その姿は、小学生の目には「何だかダサい」と見えていたのが思い出されます。

あんな何のデザイン性もない半袖&ハーフパンツよりも、半袖&ブルマという際どいファッションの方が優れていると感じ、その姿での自己表現を好む人もいると思うのですが(そしてその姿を見て楽しむ人がいるのだから、別に何の問題もないと思うのですが)、いつの間にかその選択の自由は消え去り、無難な面白みのない恰好が選択されたのかと、今になって思いました。

御祭舟で描かれるラ宇宙の各種族や、オーム宇宙の妖怪は、どの存在もみな非常に自由で独創的な姿をしておりましたので、現代社会の一般常識による閉塞感がより浮き彫りになってくるように感じました。

そして私自身も、他から植え付けられた価値観に気づかずいつまでも保持し続けるような愚か者であってはいけないと改めて感じました。

今後も、自身を冷静に見つめることで、植え付けられた価値観に気づき、そこから脱却出来るよう、あるいは「自らの良心に従い、既存のものを疑う」というメソッドを深く深く浸透させていけるよう(はたまた、良心というものの正体についていくばくかでも理解できるよう)、宇宙全史にて学ばせて頂きたいと思っております。

ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

4. 御祭舟 外伝「妖怪」について

御祭舟外伝の小冊子「妖怪」を拝見させて頂きました。

小冊子「妖怪」は、手に持った感じが通常の漫画とは異なり、またもちろん本という感じでもなく、不思議な感触がありましたが、まえせつの中で目風様が述べられておられた

● マンガというより「絵物語」に近く

というお言葉がピッタリのような気がしております。

漫画にすると150ページほどの作品になるとのことでありますが、(そのためかは分かりませんが)非常に濃密な情報が展開されていると感じたため、やや趣向を変え、一枚一枚ページをめくりながら、そこにある世界に浸りつつ、気になる文章を読ませて頂き各ストーリに思いを馳せる...

という贅沢な読み方をさせて頂いております。

このような貴重な時間を過ごさせて頂き、特に感じたのは、虚空蔵55様、目風様、古川様の妖怪に対する探求の深さでございました。

(今回、小冊子「妖怪」のご縁で、まんだらけZENBU No.93をあらためて拝見させていただきましたが、表紙の河童がとても詩的で素晴らしいと感銘致しました。河童と水との関係もとても不思議であり、それが絵と文章により表現されている点にも大きな感銘を受けました)

私は妖怪研究に関する歴史を殆ど存じ上げておりませんが、天狗やヘビ女、人魚、トカゲ男、性器だけの妖怪、そして妖怪ではありませんが、なまはげ(地球原人)と、各種族に対してこれほどまでの情報を絵物語としてまとめ上げておられる作品というのは、明らかにこれまでの創作物の範疇を越えていると思われますし、さらには人類と妖怪との関係性を、完全に人類の視点を超越した位置から俯瞰して解明しておられることも、冷静に考えればあり得ないことであると感じました。

この段階まで探求がなされていることを真面目に考えてみますと、これは超一級品の創作物であるということを越えて、(御祭舟と同様)人類に向けられた警鐘、あるいは恩寵として降ろされた啓示であると考えるのが最も妥当であると感じました。

特に、小冊子の中に出てきた地球原人やなまはげ・山人・妖怪達の実像と、人間社会に縛られた人類の彼らに対するスタンスを拝見しておりますと、人類の現在の行き詰まりも極々順当な結果であるように見えてしまいました。中でも、

● 妖怪や妖精は一種の「可能性への鍵」でもありました

● 「外にはもっと開けた世界があるんだよ」という扉の鍵をいつの間にか人類は自ら無くしてしまっていたのです

というお言葉を拝見しておりますと、「自分たちとは違うものを排除していく」という人類の基本的なスタンス(精神構造?)が、如何に致命的な作用を自らにもたらしているのか、大いに考えさせられるところでございました。

そして、「妖怪」を拝読させて頂いた今の状態で冷静に考えてみますと、マイノリティであるというだけで差別し・虐待してしまう → その反動(カルマ?)として、勝手に大騒ぎして不要な規制(法律)を作り上げ自らを縛り上げてしまう → それに反するマイノリティ(自由)を再び差別し・虐待する ... という滑稽な一人芝居を延々繰り広げてしまう(気づきがない・学びがない)人類の営みというものが、非常に無駄であり、本来の自由な有様に気づくためのエネルギーを大幅に削いでしまっているように感じました。

私もこれまでの人生、あるいは過去世において、人類の愚かな行為の連鎖に飲み込まれ(その一部として)、目も当てられない行いを数々為してきたと思われますが、それが私自身の思いとして本当にやりたいことだったのか、しっかりと自らを検証しつつ、自身の弱さと洗脳された思いに目を向けていきたいと改めて思いました。

今後も可能な限り宇宙全史・御祭舟を通じて、虚空蔵55様、目風様、古川様の人類を俯瞰した(超越した)視点と、深い叡智に学ばせて頂きたいと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

以上、長々と御祭舟・小冊子「妖怪」の感想を書かせて頂きましたが、作者の古川様にとりましては、どれも些末な内容であったのではないかと危惧しております。

私には御祭舟のような作品を鑑賞するに値する目は到底ありませんが、これほどまでに深い 「探求」 がなされ 「永遠」 の香りが立ち込める他のどのような(宇宙全史関連の書籍を除く)書籍・絵画・映画・オブジェ ... etc も未だかつて見たことがありませんでした。

御祭舟のストーリーも、これまでの歴史上で現わされたどの話にも類型がないのではないかと、一人勝手に考えておりますが、それは一重に私がラ宇宙・オーム宇宙で起こったイベントをほぼ何も知らなかったということの表れでもあるのではないかと、今では感じます。

今後も、御祭舟第二巻以降から広大なラ宇宙・オーム宇宙の実態を大いに学ばせて頂き、その学びを通じて、宇宙の中で独立して生きていける智慧と力を身につける努力をしていきたいと思います。

このような思いになれますのも、全ては手取り足取り宇宙全史にて学ばせて頂いた経験があればこそだということは明白な事実でありますので、ご指導頂いている虚空蔵55様、目風様、古川様、みわ様をはじめ、月読之大神、五井先生、植芝先生への感謝と謙虚さを常に意識出来るよう自らを戒めながら、学びを続けていきたいと考えております。

今後ともご指導を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

本日も拙い文章に目を通して頂き誠にありがとうございました。

過分なお褒めのお言葉ありがとうございます

ブルマは聖なるエロじゃよ


この言葉の源泉は、昔古川が「私はロリコンだけど聖なるロリコン」を標榜していたものの延長線上にあるものになります
そしてこの「聖なるロリコン」の意味は、非公開情報をお持ちの方で、さらに深い洞察を有しておられる方にしかお分かりにならない秘密のワードになっています

少女たちは女としての人生の中で、やがて開く花弁のポテンシャルを秘めて、つかの間聖なる領域で人生を謳歌します
それが聖なる領域なのは「地上と天上界との分かれ目」に位置しているからなのですが、どちらに分かれていくかは、マンガの中で描いていた通りです

あのデザインのブルマが少女たちによって「聖なるブルマ」に変貌するのは、ひとえに彼女たちのエゴの薄さにありました
スーザンさんの仰るように、やがて時代は聖なるものを聖なるものと出来なくなっていきます

そして終末期が始まって行ったのです

しょう
ID : 708617573

2022・11・28

いつもありがとうございます。

今こんな時に こんな質問していいのかな、
過去に同じような質疑応答があったかもしれないから 既刊を調べてからのほうが、
と思っていたのですが
自分が今後どうなるのか分からないし、このチャンスは今しかないのも事実なので、お尋ねしたいです。


2次元のキャラクターに「命」は宿るものでしょうか?


我々、人間と同じような
自由意思 とか
魂 とか
感情 とかは存在するのでしょうか?


厳密に言うと、3次元の人間が作り上げた
「地球上には実在しないとされる架空のキャラクター」ということになるのでしょうか。

・地球上には存在しないけど、そうでない場所には存在している
・地球上には肉体を伴って存在しないけど、地球上に何らかのエネルギーとしては存在している
…のをキャッチして
地球上で、2次元のキャラクターとして生まれたものもいると思うので、定義が難しいです。

(御祭舟はおそらくドキュメンタリーの部類ですから、
実在の人物を実録していることになると思うので、ちょっと違うことになります)

---

多くのマンガ・アニメ・ドラマに欠かせないのが「ストーリー」です。
基本的に、これらを構築するのに欠かせないのが「登場人物」・・・2次元のキャラクター像です。

言ってしまえば、作者はキャラクターの人生を支配できてしまう創造神です。
生かすも殺すも、幸せにさせるのも不幸にさせるのも思い通りです。
やろうと思えば どんな役割も背負わせてしまえます。



例えば、あるマンガの登場人物が始終不運な人生の挙句、悲惨な死を遂げて物語から退場した・・・
あまりにかわいそうなので、その人物が幸せになるような物語を自分で作った。
まんだらけさんでも多く取り扱っておられる、二次創作の同人誌にもよく見受けられる光景です。

添い遂げたいと思える人と結婚して、家庭を築いて、老衰のなか安らかに死ぬ・・・
これが必ずしも「幸せ」と感じる人ばかりではないように
キャラクターにも感じ方の差異があるのかなと考えてしまいます。

要は、なるべくキャラクターが嫌がらないような創作をやっていきたいと思っています。
キャラクターと合意のうえで作品を作るとか・・・。
意思疎通できるといいんですけどね。

おはなしを作っておりますと、わりと頭の中ではキャラクターが勝手に動くというか
「この子は こんな事はやりたくないだろうなぁ」
「この子は こんな状況になったらこんな行動に出るだろう」
と スムーズにイメージできる事があるのですが
結局は自分の願望、そうであってほしいという願望を見ているだけに過ぎないのかしら・・・とも思っています。

---

私も、絵を描くことを始めとして
芸術寄りの創作が好きな人間ではあるのですが
自分が体験したい事や叶えたい欲望(特に、醜いエゴに則った欲望)を
キャラクターに肩代わりさせていると気付いて以降、悩み、答えも出ずにいたなか

御祭舟プロローグ・5話
「芸術というのは 上から来る思い出」
「あなた(方)の境遇以上なら どこでも」

の文を読んで、もう質問させてもらうしかなさそうだと思ってしまいました。

よろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。

2次元のキャラクターに「命」は宿るものでしょうか?


「命」とは何でしょうか
そこに問いの根源があるので、一言でお答えするのは難しいですね
おっしゃるように宇宙全史のテーマのひとつでもありましたので、そちらで確認して頂いた方がいいかもです

我々、人間と同じような
自由意思 とか
魂 とか
感情 とかは存在するのでしょうか?


この答も同じです
宇宙全史では、私たちには「自由意志」や「魂」「感情」があるという前提がすでに崩れています
(御祭舟三十五部品に同梱されている「虚空蔵東京本」に収録予定)
これから多くの謎が解明されていきます
宇宙全史では過去にてんこ盛りで解答が降りて来ていましたが、ここからは更に壮絶な解答が降ろされていきます

私も、絵を描くことを始めとして
芸術寄りの創作が好きな人間ではあるのですが
自分が体験したい事や叶えたい欲望(特に、醜いエゴに則った欲望)を
キャラクターに肩代わりさせていると気付いて以降、悩み、答えも出ずにいたなか

御祭舟プロローグ・5話
「芸術というのは 上から来る思い出」
「あなた(方)の境遇以上なら どこでも」

の文を読んで、もう質問させてもらうしかなさそうだと思ってしまいました。


あなたというのは「エゴ(自我)」なのです
そこからはあなたの仰るように「エゴの思い」しか湧いてきません
エゴを通さないエネルギーがアートを生みます
それが「上から来る思い出」です
「思い出」というのは「既にあるもの」ですが、この世界のすべては「既にあるもの」に過ぎません
ですからどんなに優れたアートであっても、エゴにとっては斬新なものかもしれませんが、所詮「既にあるもの」なんです
でも通常そういうものはエゴにとって非常に優れたアートに見えます
(実際そうなんですが)

私たちは「既にある思い出」の集合体であり「自覚のないまま他からの思いを自らのものとする」ロボットのような存在なのです
しかしそうであったとしても、そこにある要素が加味されると、それは「真のアート」と呼ばれるものになります

それではその「ある要素」とは何でしょうか?
宇宙全史ではどこかで書いておきましたが、例えばアートの一つに「詩」というものがあります
その詩にも色々ありまして、あなたの仰るような「自分の思い」「エゴの思い」だけを吐露したような駄作もあれば、見事に世界の謎をとらえたものもあります

そうなのです

本物には「世界の謎」が籠められていたり「不思議」が秘められていたりします
或いはもっと優れた作品にはそこに「永遠」があるのです
それが俳句のような短い作品でも、散文のような長い物語であっても同じです

私たちは巷の塵芥にまみれ、地上に縛り付けられ、物に執着し、肉体に沈溺しつつ、いつの間にか不思議を忘れていきました
世界の謎をバカにすることで、自らを慰め、さらに自縄自縛していく出口のない迷宮に陥っています

「御祭舟」第2章はラ宇宙の辺境区ラグダリのお話しですが、そこでは私たちに失くした不思議を教えてくれているようです
2章は5話までありますが、2章のエピローグであなた方は、永遠の寂しさを、永遠のやさしさを、永遠の厳しさを知ることになります

お楽しみに


目風

追申
なおしょうさんの「2次元キャラクターは存在するのか」「そこに命は存在するのか」という質問の答えはとても難しく、かつ面白い質問になっています

「漫画やアニメのキャラ」は、人間の発想や思いから生み出されています
それは単なる想像上の産物かといいますと、すでに解説しましたように「そうでもあり、そうでもない」という事が言えます

これも宇宙全史で既に書いておいたことなのですが「神とは一体何者なのか」という命題で、神にも様々ありますが、例えば生前色々あった歴史上の有名人が亡くなった場合、残された人々が神として奉(たてまつ)るわけです
そうすると自ずとその有名人は神になっていきます
どういう仕組みかといいますと、人々の「奉る思い」が集まって、一種の神像をあちらの世界の特殊な場所に作り上げてしまいます
そうするとその歴史上の有名人は「神」となるわけです
(これはあくまでも言葉上の神であり、神にも色々あるという事は覚えておいて下さい)

さてそれでは「2次元キャラ」はどうなのでしょうか?

創作物から生まれたキャラたちは、エゴからではなく「上から降りて来た」キャラならば、それはある程度「生きた」キャラとして命を持ち成長していきます
この場合の「成長」というのは、先ほどの神の話しと同じで、ユーザーにどれだけ共感されるかという部分があります
つまりそれで「命」が宿るのです
しかしそれは「ある程度」であり、それ以上というのは、その作家次第という事になります
あるいはその「作品」次第でしょうか

ここは深く掘り下げると結構なお話しになるので(まだ随分後になるのですが)「御祭舟」の奇妙な界(こちらでは星)の物語りで解明されています
それまでお待ちください

あん
ID : 580971441

2022・11・28

五井先生。月読大神さま。目風さま。みわさま。虚空蔵さま。いつもありがとうございます。
御祭舟ありがとうございます。
漫画にしないとわからない私たちに。いつも
生きてく力をあたえ導いて頂いてありがとうございます。
先日介護していたおばあちゃんが亡くなりました。
昨年大腿骨頸部骨折してから歩けなくなり。最後は肺炎でした。ワクチン接種もさせてなかったので、老人ホームも断られることがりました。家でできるかとても不安でしたが。五井先生は大丈夫って夢でおしえてくださいました。
老人ホームには入らずに、お泊まりと介護の方々に支えられて仕事をしながらも看取ることができました。五井先生のおかげさまです。ありがとうございます。
おばあちゃんのオムツを取り替えるなど思ってもなくて。そんな覚悟もなかったのに。今日はいいうんちがでたね。がんばって。と言えてました。沢山の無理だと、出来ないとおもっていたことが、
なんとか少しずつ出来ている。
覚悟などなかなかできない私ですが。できるだけ心ある道を歩いていかれたらとおもいます。
おばあちゃんのつらそうな早かった呼吸が、少しずつゆっくりになり息がしなくなりました。
いまあるこの日常とあちらの世界の間が。とても
薄く狭くなってる感じがしました。
やわらかい世界を重く固く閉じさせてしまうことのないように。ひとつずつひとつずつ広げていきたいです。。
無事に家族葬ですが。葬儀もおわり火葬を待つ席で。おばあちゃんの妹さんが。通夜の時に
霊感のつよい娘さんがお通夜の会場におばあちゃんんの笑い声が高らかにずっと聞こえてた。と教えてくれました。ただただ涙がでました。ほっとして。
五井先生。月読大神さま。目風さま。みわさま。虚空蔵さま。いつもありがとうございます。

お疲れ様でした

集合魂の課題を一つクリアしましたね

目風